› 岡崎いいとこ風景ブログ › 2018年05月

2018年05月28日

美保橋の下

東岡崎駅から車で東へ約20分。
小美町と保母町の境界を流れる乙川に美保橋がかかる。



橋のたもとには美保橋の歴史が刻まれた石碑が立ち、
そこには、かつてあった吊桁の姿を見ることができる。


昭和3年に建設された橋は吊橋であったようだ。
しかし、その後、破損崩落によってコンクリート製に改築され、
さらに、平成6年に全面拡幅改築され現在の姿となったという。

橋の姿は様々な要因によって変化するが、背景の山並みは今も変わらないことに気付く。

今日も乙川は穏やかに流れる。


間もなく、ここ乙川でも鮎釣りが解禁され、市内外から鮎釣師が集まる。

ギュインとしなった竿から黄色く染まった鮎を空中へ飛ばし、
釣師が構えるタモへバシッと取り込む。

美保橋の下にはそんな風景がある。



投稿者:iamme








  

Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 19:38Comments(0)水と緑の自然の風景

2018年05月09日

むらさき麦まつりに行こう!!

今週末は藤川宿むらさき麦まつりが開催されます。

むらさき色に実った稲穂の鑑賞や宿場町の面影が残る藤川宿のまちなみ散策
むらさき麦を使ったお餅やうどんの試食、お酒の販売などもあります。

藤川の景観を、五感を通して感じてみるのはいかがでしょうか。




日時:5/12(土)10:00~15:00
場所:岡崎市藤川町(会場案内図参照)

次のポイントを意識するとより魅力を感じることができますよ。

1.「地形」を意識する
2.道の「線形」に着目する
3.気になる「建物や樹木」をみつける
4.「幅や高さ」を感じる
5.沿道の「しつらえ」を楽しむ

藤川宿について、詳しくはこちらをご覧ください。

下記のむらさき麦祭り会場案内図をご覧ください。
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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 17:46Comments(0)

2018年05月02日

行こう!能見神明宮大祭へ(5/12・13)

ゴールデンウィーク明けの来週末は、
岡崎三大祭りの一つである
能見神明宮大祭です。
  
◇注目点
 
①「御神輿神事」
 江戸中期から引き継がれている祭礼です。
 神明宮の御神体を神輿に移して氏子の11か町を巡ります。
 
②「山車の宮入り」
 祭りのクライマックスです。
 氏子の8台の山車が提灯を灯し神明宮へ向かいます。
 境内へ終結した後、山車の舞台上では華やかな奉納の舞が行われ
 祭りは最高潮に達します。

歴史ある岡崎の祭りへ足を運んではいかがでしょうか。


* * * * *

●DATE:2018年5月12日(土)・13日(日)
●ADD :能見神明宮(元能見町42-1)

能見神明宮大祭
<能見神明宮境内に終結した山車>


  

Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 17:05Comments(0)