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2019年01月15日

★1月27日開催 歴史まちづくりシンポジウム~岡崎城下の三大祭りにみる歴史的な風情を磨く~

平成31年1月27日(日)に歴史まちづくりシンポジウムを開催します。
4度目となる今回は、「岡崎城下の三大祭りにみる歴史的風致」を取り上げます。

基調講演の講師は、「東京藝術大学美術学部建築科准教授 藤村 龍至氏」です。
藤村先生には、乙川リバーフロント地区まちづくりデザインアドバイザーとして岡崎市のまちづくりにも関わっていただいています。

今回は、「歴史的な景観形成のためのまちづくりデザインプロセス」 をテーマにご講演いただきます。

皆さま、ぜひご参加ください!

※参加ご希望の方は、添付チラシ裏面の「申込み方法」により、お申込みください。

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○岡崎城下の三大祭りとは?
 東海道有数の宿場町として栄えた岡崎城下では、江戸時代に菅生(すごう)天王社(現菅生神社)、北野天神(現岡崎天満宮)、能見神明宮の三大祭りが有名で、現在も地域に根ざした祭りとして形態を変容させながら、その歴史と伝統が受け継がれています。

○シンポジウムの概要
岡崎城下の三大祭りが醸し出す歴史的な風情や情緒、たたずまいが現代の人々の暮らしやコミュニティの形成、愛情や誇りの醸成にどのようにつながっているのか、そして、これらの歴史文化資産をどうやって持続的に継承していき、地域活性化や観光振興につなげていくのかについて考えるシンポジウムを開催します。


①開催日時:1月27日(日)13時30分~16時00分(13時開場)

②場 所 :岡崎市図書館交流プラザ・りぶらホール
      (愛知県岡崎市康生通西4丁目71番地)

③内 容 :
第1部 活動紹介「歴史と伝統を反映した活動の継承」
 菅生神社の菅生祭、岡崎天満宮の例大祭、能見神明宮の大祭

第2部:基調講演「歴史的な景観形成のためのまちづくりデザインプロセス」
 講師/東京藝術大学美術学部建築科准教授 藤村龍至氏

第3部:パネルディスカッション「岡崎城下の三大祭りに伝わる歴史文化資産を活かしたまちづくりの新たな展開」
 コーディネーター/名古屋市立大学 名誉教授 瀬口哲夫氏
 パネリスト   /藤村龍至氏、菅生神社 禰宜 奥村侑子氏

④定 員 :250人(先着)

⑤主 催 :岡崎市 都市整備部まちづくりデザイン課

※印刷用のチラシは下記URLよりご覧ください。
http://www.city.okazaki.lg.jp/1500/1517/p021139_d/fil/tirashi2019.pdf




  

Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 16:15Comments(0)