2011年01月22日
景観形成重点地区とは
岡崎市では、景観法を活用して、自然・歴史・くらしをつなぎ、誇りと愛着を育む景観まちづくりを推進するため、その方針や具体的な取り組みを定める「景観計画」の策定を進めています。
良好な景観は、わたしたち、そして次世代を担う子供たち、市民共有の資産であり、これまでの景観行政の取り組みを踏まえ、大樹寺から岡崎城を望む歴史的眺望(ビスタライン)、八帖地区及び藤川地区を景観形成を重点的かつ積極的に行う「景観形成重点地区」として位置づけ、この地区の魅力を大切にし、さらに高めていきたいと考えています。
岡崎市は、豊かな自然と数多くの歴史的文化的資産に恵まれており、景観形成上重要な地区は多く、そのルールづくりには、一定の時間を要することが考えられます。そこで、景観法に基づく景観計画の策定当初は、市全域を「景観計画区域」とし、全市的には景観資産等の保全とともに大規模な建築行為等を対象に緩やかなルールにより景観誘導を図るほか、すでに良好な景観を形成している地区については、「景観形成重点地区」に指定し、きめ細かな景観施策により良好な景観形成を図ります。
景観計画運用後は、各種の施策や住民の合意レベルに応じ、段階的に景観形成重点地区の追加やルールの追加・変更、景観地区などの都市計画制度等の活用等を行っていきます。
大樹寺から岡崎城を望む歴史的眺望(ビスタライン)
八帖地区
藤川地区
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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)
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