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2011年09月14日

文学に見る風景①「人生劇場(その1)」


文芸作品に現れた岡崎の風景を訪ねてみます。私の知る範囲は限られてますが、まずは尾崎士郎の「人生劇場(青春篇)上巻」(新潮文庫、1947年10月初版発行)から。この作品は作者の自伝的小説と言われ、主人公・青成瓢吉は作者と同じく岡崎の中学(愛知二中、現在の県立岡崎高校)に進学する。同書の48頁に、「高原の上にそびえている中学の校舎のうしろには赭土の肌をムキだした丘がゆるやかな勾配を描き、その下は波をうったような桑畑だ。街道筋になっている正門の前の道はかさかさに乾いて、岡崎の町へゆく鉄道馬車が鈴をならしてとおるごとに白い砂ほこりが砲煙のように舞いあがる。しかし、正面の眺望は青田と桑畑のほかには眼をさえぎるものもない」、とあります。

現在の岡崎高校は、大正末期に移転した明大寺町の丘陵にあり、質実剛健の校風を今に伝えてます(写真)。因みに、小説(青春篇)の時代は明治末から大正初期で、この当時愛知二中は戸崎町に校舎がありました。

撮影日  平成23年9月9日
撮影場所 県立岡崎高校(明大寺町)/地図
投稿者  岡崎エクスプローラー

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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(1)くらしの風景
この記事へのコメント
岡崎エクスプローラーさん、おはようございます。

文学に見る風景シリーズ、新しい展開ですね!

楽しみにしています。
文学作品に描かれた岡崎の風景。
文章を読みながらその背景の景色に思いをはせるのも
楽しみのひとつですね。
Posted by キノシタ at 2011年09月15日 08:09
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