2011年10月02日

桜井寺



真言宗のお寺。弘法大師は平安の初期、高野山金剛峰寺を開き、真言密教の高揚に努められ諸国行脚をし、各地にその足跡を残したので、弘法大師信仰が全国に根付いています。この桜井寺の由来となった井戸も弘法大師の掘られた井戸として伝わっています。


ある時、弘法大師が桜の枝を持ってこの東嶺に登ろうとした時、杖で地を突き立てるとそこからこんこんと清水が湧き出てきました。その杖を清水のそばに立てて、「末法求法成就せば、枝葉を生ずべし」と唱えたといいます。やがて、その杖に芽が出て葉が出て春になれば花を咲かせるようになったということです。
そんな言い伝えから桜の井戸、桜井と呼ばれ井戸のそばに結んだ庵を桜井寺と称するようになりました。

「散れば浮かび 散らねば花の影さして いつも絶えせぬ 桜井の水」
弘法大師御作

桜井寺は三河五山の一つとして古くから知られており、白山信仰の一大聖地として繁盛し、戦国の世には今川義元、徳川家康、酒井忠次の信仰を集め牛王法印は歴史上有名です。門をくぐり坂道を登ると今でも、樹齢300年のサザンカやサルスベリが迎えてくれます。
桜井寺の名の由来となった井戸が1200年前より枯れずに残っています。

撮影日  平成23年9月
撮影場所 桜井寺町/地図
投稿者  キノシタ

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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)歴史の風景
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