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2011年10月25日

きらり百選No.7古戦場めぐり(井田野古戦場)

岡崎観光きらり百選No.7「古戦場めぐり」(井田野、渡、小豆坂)のうち、今回は残る井田野古戦場を紹介します。


同地は15世紀後半、松平氏4代目当主松平親忠(家康の5代前)が周辺の豪族と戦いを繰り広げたところで、現在は市内鴨田町の高台に西光(サイコウ)寺がありいくつかの史跡が残されています。最初の写真は西光寺の本堂で、左下にひかり百選の説明板が見えます。


史跡の一つは、応仁元年(1467年)この地の合戦に勝利した親忠が、敵味方の区別なく戦死者の霊を弔った千人塚です。西光寺境内より50m離れた場所にあり、今も手厚く供養されてます。


時代は下って桶狭間の合戦(1560年)のとき、戦場より逃げ帰った家康を討とうとする織田方に、大樹寺の僧たちが立ち向かいました。家康を守って討死した大樹寺の僧たちを葬った大衆塚が、西光寺本堂の西側にあります。奥に見える樹木の繁ったところが大衆塚で、写真では暗くてわかりませんが、塚の上に当時作られた阿弥陀如来石像が今もあります。


さらに時代は下って江戸時代寛保3年(1743年)、芭蕉の50回忌に戦国兵士の霊を弔い「夏草や兵どもがゆめのあと」の句碑が建立され、西光寺本堂の西に今も残されてます。

それぞれの史跡が歴史の深みを感じさせてくれる風景です。

撮影日  平成23年10月18日
撮影場所 西光寺@鴨田町/地図
投稿者  岡崎エクスプローラー

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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(1)歴史の風景
この記事へのコメント
岡崎エクスプローラーさん、こんばんは。

ひとつの景観として現代に見えているものが、
時系列で整理していくと、なるほど、歴史の積み重ねや深みというものがよくわかりますね。
Posted by キノシタ at 2011年10月25日 23:10
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