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2012年08月09日

通り名のある風景(安城街道)

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通り名のある風景(安城街道)

岡崎市西部の通り名のある風景、安城街道を紹介します。安城街道は、県道47号(岡崎-半田線)の北の起点(国道1号との交差点)から南西方向の安城市境まで2km弱の道路で、昭和59年(1984)の道路に愛称を付ける運動で市民の提案で名付けられました。地域内ではそれ以前から同名で呼ばれていたようです。また、古くは高濱往還とも言われたようです。

最初の写真は、北の起点に近い北本郷町公民館脇にある道路名標示の石柱です。8月5日は同町の夏祭りが行われ、子供神輿のため交通安全警護員が配置されてました。


北本郷町と東本郷町の間は田園地帯で、その中にくっきりと道路標示版が立ってます。遠くに見える白い建物は東レ岡崎工場の一部で、その右の少し離れた茶色の建物は岡崎鹿乗排水機場です。この横を流れる鹿乗川の氾濫防止を目的に建設され、来年度からの稼働が期待されてます。
通り名のある風景(安城街道)

東本郷町を走る安城街道から南に約50m入った所に、植村新六郎栄安(ヨシヤス)<又は氏明(ウジアキ)>の生誕碑があります。植村新六郎は、松平清康(家康の祖父)と広忠(家康の父)の主君二人の仇を討ったことで知られてます。
通り名のある風景(安城街道)

最後の2枚のうち上の写真は、安城市境付近から岡崎方面(西本郷町)を見たもので、左(北側)のこんもりした森が和志取(ワシトリ)神社です。下の写真がその鳥居です。同社は五十狭城入彦皇子(イサキイリヒコノミコ)を祭神とする由緒ある古社で、岡崎観光きらり百選「神社・仏閣」カテゴリーNo.59としても登録されてます。
通り名のある風景(安城街道)
通り名のある風景(安城街道)

撮影日  平成24年8月5日 他
撮影場所 北本郷町、東本郷町、西本郷町
投稿者  岡崎エクスプローラー

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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)くらしの風景
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