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2013年01月01日

家康公遺訓と家康公遺言

あけましておめでとうございます。
昨年は「岡崎いいとこ風景ブログ」に、たくさんの御投稿をいただきありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


家康学習資料集〜岡崎の心を学ぶ〜
岡崎市立大樹寺小学校教材開発部「家康・地域を生かした教材開発」のために より抜粋(一部加筆)


岡崎城の前には家康公の遺訓碑と遺言碑が並んで建っています。家康公遺訓がよく知られているのに比べ、家康公遺言はあまり知られていません。自分の死が迫る中、息子の二代将軍秀忠に残した言葉です。

「家康公遺言」
わが命旦夕に迫るといへども将軍斯くおはしませば天下のこと心安し
されども将軍の政道その理にかなはず 億兆の民艱難することもあらんには たれにても其の任に変らるべし
天下は一人の天下に非ず天下は天下の天下なり たとへ他人天下の政勢をとりたりとも四海安穏にして万人その仁恵を蒙らばもとより 家康が本意にしていささかも うらみに思ふことなし

江戸幕府を開き、豊臣に代わる徳川政権を樹立した家康が、自分の後継ぎに残した言葉です。将軍の政道が理に適わず民が苦労しているようならば、政権は他に移るべきである。政権が他家に移っても民が幸せならば、家康の本意であり恨みに思うことはない。家康は儒学を学んでいますが、儒学に見られる思想だと思います。徳が衰えて民心が離反するようになれば、天命は革まり別の有徳者が天命を授ける。易姓革命。

撮影日  不明
撮影場所 康生町
投稿者  大樹寺小学校・都市計画課

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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)歴史の風景
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