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2018年10月29日

「近代日本の挑戦者たち」を見てきました

岡崎市美術博物館で開催中の展覧会「近代日本の挑戦者たち 」を見てきました。

明治期の博覧会ブームでは、各地の産業・文化が広く世の中に紹介されました。この展覧会では岡崎市が日本各地、世界に誇る産業と文化の系譜がコンパクトに展示されていて、とても勉強になりました。

そんな中、今日の私のお目当はなんと言っても〈大正五年岡崎鳥瞰図屏風(柄澤照文さん)〉です。

柄澤さんは岡崎市在住の現役のペン画家です。過ぎし日の岡崎市内を描いた作品群はとても緻密で、岡崎の街に対する愛情に満ちた温かみのある作風に惹かれ、私はかねてよりの隠れファンでありました。

柄澤作品を気にしながら展示をシゲシゲと眺め、ようやく出会った柄澤作品の新作。
歴史家でさえ舌を巻く地道な取材によって再現された街並みや人々の営み。各所に描かれた郷土の英雄や名所・旧跡などが実にイキイキと動き回っていて大変見応えがあります。

現在のJR岡崎駅界隈から井田町あたりまでの範囲が、8枚の屏風にユーモラスに描かれているのですが、描かれたまちなみの中に現在もご活躍の屋号やお気に入りスポットを見つければ、とても嬉しい気持ちになりますよ。

細やかな取材の跡が伺われるこの作品はもはや歴史資料と言っても過言ではないのではないでしょうか。まさに圧巻の本作品を是非沢山の人に見てもらいたいと思います。



また、途中の展示もしっかり見ていくと、絵の中にいろんなものが登場してくるので、感慨が増すことを付け加えておきたいと思います。



会期:〜2018/11/11(日)
岡崎市美術博物館h.p.
http://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p023029.html

投稿人:nalu



Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 09:34│Comments(0)
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