2009年04月24日
景観を読み解く001
普段、何気なく見ている景色も、よくよく見るといろいろな要素からなっていることがわかります。
今回は、この通りでの景観特性のひとつ。
道の「見通し」=「ビスタ」について解説します。
見通しとしては、道路の先にある建物の顔が特に重要です。
道路を進むにつれ、道路の両脇の建物の景色は変わり、印象は薄いのですが、道路の延長上、先にある建物はどんどん近づき、印象に残り、その通りの景観を特徴づけています。
フランスのエッフェル塔や日本の国会議事堂、姫路城などが好例でしょう。
こうした建物は常にこの通りの景観を構成する要素として特に重要です。
日々の暮らしのなかでも、通りの先に山が見えるのか、どんな建物が見えるのか、観察してみると、いつもの景色の印象が変わって見えると思います。
撮 影 日 平成21年4月
撮影 場所 (東明大寺町)/地図
投 稿 者 都市計画課
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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(2)
│景観学習
この記事へのコメント
こんにちは、コメントが出遅れる“隊長”です。
> 見通しとしては、道路の先にある建物の顔が特に重要です。
赤い丸の中心は、岡信本店ですか?
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
> 見通しとしては、道路の先にある建物の顔が特に重要です。
赤い丸の中心は、岡信本店ですか?
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
Posted by 草野球チーム・自営隊 “隊長” at 2009年04月25日 10:47
いつもコメントありがとうございます。
ご推察のとおりです。
ご推察のとおりです。
Posted by 都市計画課 at 2009年04月27日 13:02