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2009年05月30日

大樹寺-多宝塔


岡崎の自慢のひとつ、「日本の宝」=重要文化財の建造物を紹介します。

国指定重要文化財(建造物・大樹寺多宝塔(付棟札)1棟)。

多宝塔とは仏塔の一形式で、平面が下重方形、上重円筒形、上下の連続部が饅頭形の二重塔のことである。

大樹寺の多宝塔は室町時代のもので、この寺に残る中世建築の唯一のものである。松平7代清康により天文4年(1535)に建立された。

下層は方三間、総円柱、斗組二手先尾垂木(ますぐみふたてさきおだるき)付として、また上層は白漆喰塗りの亀腹(かめばら)上に円形の塔身を立て、四手先(よてさき)で軒をささえる。屋根は檜皮葺(ひわだぶき)、鉄製相輪(そうりん)を上げ、軒隅には風鐸(ふうたく)がつるされている。塔内部には禅宗様の須弥檀(しゅみだん)を置き、その上には春日厨子(かすがずし)を据え、本尊の多宝如来像を安置する。

この多宝塔は上下層の釣り合いもよく、蟇股(かえるまた)や木鼻の絵様および彫刻、その他の細部様式も古風でていねいに作られ、この時期としては和様式の強い建築物である。明治37年2月18日指定【岡崎市教育委員会】

この多宝塔のデザインはとても秀逸で美しく、「日本の宝」ですね。バランスといい、その存在感といい、年代を積み重ねてきた材料(木など)のエイジング(自然素材が年代とともに風合いが出てくること)が素晴らしいですね。近代素材とはまた違った趣や風格を感じさせます。

撮 影 日  平成21年5月2日
撮影 場所  鴨田町/地図
投 稿 者  キノシタ

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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)歴史の風景
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