2009年06月24日
景観を読み解く008
写真は、徳川四天王のひとり本多忠勝系の本多家の菩提寺である西岸寺の赤門。向きが周りの街区道路と規則性がありません。これは門の方が古くからあって、戦災復興により周辺街路との向きの不整合となったのか…または昔のまちづくりは風水によることが多く、この赤門も意図があるのかもしれませんね。ちなみに赤門の方向は岡崎城二の丸方向です。その辺りには本多忠勝銅像が東の西岸寺の方向を向いていることも…偶然ではあったとしても、こうして身近な景色にも不思議さを感じますね。
撮 影 日 平成21年5月
撮影 場所 康生通南3丁目/地図
投 稿 者 キノシタ
あなたのいいとこ写真、ぜひ、ご応募ください!応募はこちら
↓ランキングに参加してます★ワンクリックお願いします!
Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)
│歴史の風景