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2009年12月13日

山中八幡宮の森


山中八幡宮の森。市内でも有数の大きさを誇る「常夜燈」もさることながら、緑の森に朱色の鳥居がひときわ目をひく。
この森は市街地近郊にありながら、貴重な種の保存地です。

天然記念物 山中八幡宮のヒメハルゼミ生息地

山中八幡宮の常緑照葉樹林には、太古からの生き残りのヒメハルゼミが発生している。
ヒメハルゼミは、体長25〜30ミリメートルほどで羽は透明、緑褐色に黒条のある小形の暖地系のセミである。
7月上旬から8月上旬頃にかけて現れ、木の梢の方にいて、夕方に最初の1匹が鳴き始めると、あとの雄は一斉に集団で大合唱をする。
市街地の近くに、このようなセミの発生地と森があることは、郷土の貴重な遺産である。いつまでも、このセミが生活できる自然環境を護っていきたいものである。 

昭和57年9月8日指定

山の中を歩くと、先の台風で多くの樹木が枝を折られたり、倒木したりと痛々しい状況でした。
この照葉樹林は、森としては極相林といわれ、森林遷移の最終段階。極相状態において、今回のような台風などにより幹折れや倒木などで生じたギャップ(木がない場所)では、日の光が地面まで届いて、森林遷移の初期である陽樹が定着し、新たな森林更新をしていきます。

目の前の景観は、日々、常に変化し続けているのです。

撮  影  日  平成21年11月
撮 影 場 所  舞木町/地図
投  稿  者   キノシタ

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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(2)水と緑の自然の風景
この記事へのコメント
超地元です。岡崎村からお邪魔します、「うさぎとかめ」です。月当番で組のみんなで掃除をしたりがんばってるんですよ~この夏は夏祭り前の大掃除を地域総出で行ったのに、祭りの直前にあの!台風で・・・悲しかったです。自然には本当勝てませんね(涙)
Posted by うさぎとかめ at 2009年12月15日 08:43
うさぎとかめさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

良好な景観には、必ず、その景色の管理や担い手がいます。
八幡宮の森をよく手が入れられ、地元の方々の誇りや愛着がにじみ出ているようでした。

自然はときに猛威をふるいます。

森を歩いていて大木が幹折れしている姿はとても痛々しいものでした。

これからも地域の風景まちづくり、よろしくお願いいたします!
Posted by キノシタ at 2009年12月15日 12:25
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