2010年10月28日
武家ゆかりの満性寺
おかざきは徳川家康公の生誕の地で有名ですが、室町幕府を開いた足利氏とも、とても縁の深い土地でもあり、武家文化のまちであります。
【現地案内板文】
1289年、親鸞聖人の孫弟子了専(りょうせん)が河内の国から三河に来て寺を建て、田生山(でんしょうざん)満性寺(まんしょうじ)と号したと伝えられます。その後、足利尊氏の開運祈願を受けたり、松平氏をはじめとする武士層の帰依を受け発展しました。1563年の一向一揆には、松平氏とのゆかりから家康方につきました。鎌倉末期の太子像や室町時代の仏画などを所蔵し、俳人鶴田卓池(たくち)の墓もあります。
撮 影 日 平成22年10月
撮 影 場 所 菅生町/地図
投 稿 者 キノシタ
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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(2)
│歴史の風景
この記事へのコメント
写真は東泉寺でしょうか?
Posted by いかざこ at 2010年10月29日 23:20
いかざこさん、こんばんは。
ご明察のとおり、東泉寺です。
鐘楼の左奥に見えるのが満性寺です。
題目からすると適切な写真ではないのですが、
青空に東泉寺の鐘楼と松、奥の満性寺の瓦屋根という景観の構図がいいなと思いました。
国道1号と乙川に挟まれたこの辺りは、「鶴田卓池」や東泉寺の寺子といい、江戸時代には岡崎の文学をリードする地でもあったそうです。
ご明察のとおり、東泉寺です。
鐘楼の左奥に見えるのが満性寺です。
題目からすると適切な写真ではないのですが、
青空に東泉寺の鐘楼と松、奥の満性寺の瓦屋根という景観の構図がいいなと思いました。
国道1号と乙川に挟まれたこの辺りは、「鶴田卓池」や東泉寺の寺子といい、江戸時代には岡崎の文学をリードする地でもあったそうです。
Posted by キノシタ at 2010年10月30日 00:11