2010年01月08日
東海道
東海道のうち、赤坂と藤川の間にある舞木町の景色。
道の両側には松並木があったと思われる「幅」のある緑地や空地が続く。現代の風景のなかにも東海道の歴史が息づいています。
慶長6年(1601)、徳川家康は、東海道の各宿に伝馬朱印状と伝馬定書を発給し、江戸と京都・大阪を結ぶ東西交通路の確保を図りました。慶長8年(1603)、家康が征夷大将軍に任じられると江戸に幕府を開き、江戸を政治・軍事の中心に位置づけ、江戸日本橋を起点に一里塚を築き、幕府の直轄交通路として整備しました。古代・中世の駅馬・伝馬制度にならい、公用の人や物資は無料、公用以外は有料で次の宿駅まで継ぎ送る宿駅伝馬制度を定め、全国的な交通制度に統一しました。
撮 影 日 平成22年1月
撮 影 場 所 舞木町
投 稿 者 都市計画課
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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)
│歴史の風景