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2010年02月16日

景観まちづくりシンポジウムを開催いたしました。

豊かな水と緑、数多くの歴史・文化的資産、人々のくらし。これらが織り成す良好な景観は市民共通の資産です。岡崎市では、平成23年度から景観法を活用した新たな景観政策の推進により、地域の特性を活かした魅力あるまちづくりを進めるため、現在、「景観計画」の策定作業に取り組んでいます。その取組みの一環として、景観に対する意識向上を図るために、景観まちづくりシンポジウムを開催いたしました。多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
景観まちづくりシンポジウムを開催いたしました。
景観まちづくりシンポジウムを開催いたしました。
景観まちづくりシンポジウムを開催いたしました。
①岡崎市景観計画策定中間報告(都市計画課)
②基調講演/「景観まちづくりのヒント―地域資産(ヒト・モノ・コト)を活かすまちづくり」セーラ・マリ・カミングス(㈱桝一市村酒造場代表取締役/長野県小布施町)
③パネルディスカッション(公開討論会)/「みんなで創り出す―住み良さをつなぐ 美しく風格あるまち 岡崎」
 コーディネーター
  小川 英明(愛知産業大学大学院教授)
 パネリスト
  三矢 勝司
  (特定非営利活動法人 岡崎まち育てセンター・りた事務局長)
  太田 雅夫
  (社団法人愛知県建築設計事務所協会岡崎支部相談役)
  柴田 紘一(岡崎市長)
 コメンテーター 
  セーラ・マリ・カミングス(㈱桝一市村酒造場代表取締役)

後日、講演録などを都市計画課ホームページで掲載予定です。本ブログでもその旨お知らせいたします。

ケーブルテレビMICSでは17日(水)のタウン通信「身近な出来事」18:00より紹介されます。

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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(2)都市計画課からのお知らせ
この記事へのコメント
こんばんは、都市計画課さん

「景観まちづくりシンポジウム」に参加させて頂き有難うござ
いました。せっかく参加させて頂きましたので僭越ながら意
見を述べさせて頂きます。

頂いた資料の「景観まちづくりの基本的な考え方(案)」
「景観まちづくりの5つの基本方針」を計画通り実施していけ
ば特定の地域は景観法もしくはそれをを根拠としたルール
で少し窮屈になるかもしれませんが、「みんなで創り出す
自然・歴史・くらしをつなぐ美しく風格あるまち」が実現し
その上観光による地域の活性化が進み「事業者は収益増」「岡崎市は税収増」「市民は更に良い行政サービスを享受」
三者がハッピーです。

何事も1つ成功事例が出来ると加速的に進むように思いま
すのでまず国から1996年(平成8年)歴史国道「藤川宿」
として認定された藤川、このブログではキノシタさんが熱心
にご紹介して下さっている藤川を重点バックアップしてはい
かがでしょうか。何よりも地域住民が熱心ですよね。私には
なぜか中山道奈良井宿のようなイメージができました。
http://www.naraijyuku.com/info/menu.html
Posted by シモン at 2010年02月16日 20:59
シンポジウムにご参加いただき、ありがとうございます。
景観まちづくりは、地域の資産を最大限に活かしながら、
長い時間をかけて醸成させていくものです。

景観は、くらしの姿そのものであり、共有財産であるということを、一人ひとりが自覚し、市民、事業者、行政ら多様な主体が積極的に協働しあう姿勢が何より大切で、景観まちづくりは、子育てと非常に似ており、温かく見守りながら、目をかけ、手をかけ、長い時間をかけ、丹念に育てていくことであります。

ご提案にありますように、まずは重点的に取り組む地区を定め、地域住民等と協働して、具体的に見えるかたちで景観まちづくりを進めたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
Posted by 岡崎市都市計画課岡崎市都市計画課 at 2010年02月17日 08:57
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    コメント(2)