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2010年05月22日

藤川地区~関山神社

藤川地区~関山神社
藤川地区~関山神社
藤川の氏神である「関山神社」。
修復された石垣は、新旧の地域の人々の崇敬の積み重ね。
今も藤川の守り神として、藤川の里を見守っています。

【神社案内板】
関山神社は、往古、藤川の里を見下ろす明神山頂に村中安全、五穀豊穣、疫病退散を願って赤山大明神を勧請し、藤川の鎮守として崇敬してきました。「額田郡神社誌」によると、戦国末期、藤川城主・内藤弥次右衛門家長は、本殿を建立し、宝永年間には雨覆を再建したと伝えています。その後、江戸時代後期、今の位置に副殿を建立して里宮とし、正殿(奥宮)への参道も設けられ、平成8年奥宮の雨覆が改築されました。

【藤川宿まちづくり研究会】
「関山神社」は、藤川宿の北の山「明神山」の頂上付近に祀られ、藤川町氏神である。この宮の祭神は「天手力雄命・須佐之男命・仁徳天皇」とされている。この神社の創立は不明であるが、古くは「赤山大明神」と称され、室町時代の末ごろ、今の奥宮付近に勧請されたと思われる。昔から「赤山大明神」は延命富貴の神と信仰されていて、江戸後期に麓に副殿(里宮)ができ、祭事は里宮で行うようになった。また、神社名は明治の初めに「関山神社」と改称して今日に至っている。

撮  影  日  平成22年5月
撮 影 場 所  藤川町/地図
投  稿  者  キノシタ

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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)歴史の風景
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