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2010年04月24日

景観を読み解く021


大樹寺から岡崎城を望む歴史的眺望(ビスタライン)の岡崎市。
歴史的な建造物はその方角等に意味付けがされていることが多いことから、今回は岡崎城南西にある「三嶋神社」について「仮説」、「可能性」を探ります。

明神渡船場の南にある「三嶋神社」はその社殿の向きが南西を向いています。社伝には往古は「鳥居氏の氏神」とあります。

鳥居氏一族の発祥地は、その南西方向、矢作の渡にあります。ここには渡城址もあります。

三嶋神社の社殿の方向の先には何があるのだろう?
ふとした疑問から鳥居氏発祥地の渡を・・・

発祥地の渡や渡城址からの鬼門の方角に、三嶋神社はある・・・
鳥居氏はもともとの出自は紀伊国熊野権現の神職の家柄であるとのこと。

ということは「社殿の方向には相当、想いがあるはず」

熊野神社との関係の可能性を地図にしてみました。
三島神社〜熊野本宮大社ライン

三島神社の社殿の方向には、もともとの出自の熊野、そして鳥居氏発祥地の渡がおおむね一直線となります。

「目の前の風景には意味がある。」

これはまったくの「仮説・可能性」のひとつですが、壮大なスケールや、先祖や出生地を大切にする日本文化が、現代の都市空間でもしっかりと未来につなぐことができることの「可能性」について、とても興味深いと思います。

撮  影  日  平成22年3月
撮 影 場 所  上六名町/地図
投  稿  者  キノシタ

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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)景観学習
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