吹矢橋のデザイン

岡崎市まちづくりデザイン課

2010年04月21日 08:30






市役所南、乙川にかかる吹矢橋。
天保年間の地図に、すでに「吹矢ばし」の名でこの辺りに橋が描かれています。橋名は乙川(菅生川)が吹矢川とも呼ばれたことに由来しているとか。現在の橋は昭和32年(1957)に架設され、全長110メートル、幅員9メートル、上下2車線、両側歩道付き。上部ゲルバー橋。(文章は岡崎市史を参照)

高欄や照明等のデザインは、
水の流れや水面のきらめきを表現。

路面は岡崎産みかげ石。
色彩は緑色を基調色としています。

歩道の一部が外側に張り出す箇所があり、
そこは、さながら「ミニ展望台」のようです。

撮  影  日  平成22年3月
撮 影 場 所  菅生町/地図
投  稿  者  キノシタ


関連記事