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2012年12月05日

通り名のある風景(電車通り)

通り名のある風景、今回は電車通りを紹介します。この通りはその名が示すように、大正年間から昭和37年(1962)まで市電が走っていたJR岡崎駅から殿橋まで約3.5kmの南北の道路です。ただ、「電車通り」の名前は比較的新しく、昭和59年(1984)市内の道路に愛称を付ける運動で提案されたものです。

通り名のある風景(電車通り) 
最初の写真は、通りの北の起点(殿橋南の交差点)近くにある道路名の標識です。標識の形が道路の始発点を示しており、ここから右の方向(南)に通りが始まることが分かります。因みに、写真奥に見える建物は愛知県西三河総合庁舎です。

通り名のある風景(電車通り)
通りの中ほど、イオンシネマ入口付近には、他の通りでも見られる石造りの道路名標識があります。石都岡崎市にふさわしく、またデザインも路傍の彫刻風で私は気に入ってます。

通り名のある風景(電車通り)
通りの南の起点となるJR岡崎駅前の風景です。北から来た道路(右側)はここで方向転換し再び北へ向かいます。ロータリー部分に、松平元康(徳川家康)の像があり、岡崎城の方向を見つめている姿が印象的でした。

通り名のある風景(電車通り) 
JR岡崎駅近くの通りの横にシビックセンターがあり、今の時期、日が暮れると壁面にイルミネーションが灯ります。ここにはコンサートホールコロネットがあり、その関係でしょうか、ピアノや音符の鮮やかな電飾は、通りを行く人の目を楽しませてくれます。


撮影日  平成24年11月
撮影場所 明大寺本町、戸崎町、羽根町
投稿者  岡崎エクスプローラー

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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)くらしの風景
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