2013年02月07日
「岡崎城天守」を市内初の「景観重要建造物」に指定します。
本市では、「美しく風格ある岡崎の創生」を目指し、昨年7月1日より景観法を活用した景観まちづくりを推進するべく、「岡崎市景観計画」を運用しています。
その取組みの一環として、平成25年2月5日に開催された岡崎市景観審議会(会長 瀬口哲夫 名古屋市立大学名誉教授)の答申を受け、別紙のとおり、大樹寺から岡崎城への眺望(通称:ビスタライン)景観形成重点地区内にある「岡崎城天守」を、市民共有の財産として、本市では初めてとなる景観重要建造物に指定します。
県下では、名古屋市、瀬戸市に次いで16件目の指定となり、天守での指定は、佐賀県唐津市の唐津城に次いで全国で2例目となります。なお、指定日は徳川家康公の命日であります4月17日 水曜日を予定しております。
指定を契機に、景観重要建造物の指定制度の普及啓発や市民の皆さんが岡崎の景観についてより一層の関心を持っていただくよう、景観意識の向上を図るほか、まちの活性化につながるよう、岡崎城天守を核とする良好な景観の保全・活用、魅力の維持向上を図ってまいります。
(参考)今後の指定候補
所有者の意見を聴いて、「景観形成重点地区内の物件」、「登録有形文化財」又は六供配水場配水塔その他の「近代化遺産」の指定を優先的に検討します。
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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)
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