› 岡崎いいとこ風景ブログ › 歴史の風景 › 藤川宿-西棒鼻

2009年05月17日

藤川宿-西棒鼻

藤川宿-西棒鼻
 「棒鼻(ぼうはな)」とは、棒の端、すなわち棒の先端をいい、それが転じて、宿場のはずれを「棒鼻」と称し、したがって宿場町では、東、西の両方のはずれを言う。
 藤川に再現された「棒鼻」は、歌川広重が描いた東海道五十三次・藤川宿の浮世絵「棒鼻ノ図」を参考にして復元した「修景(しゅうけい)・棒鼻」である。牓示杭(ぼうじぐい/境界を示す杭)と宿囲(しゅくがこい)石垣が、その景観を際立たせている。
 地元の街道往還図には、宿囲石垣とある。広重の藤川宿棒鼻の版画は東棒鼻を描いたものである。

【藤川まちづくり研究会】

※藤川では「むらさき麦」が見ごろです。15日から24日までは、むらさき麦のライトアップも行っています。

撮 影 日  平成21年5月
撮影 場所  藤川町/地図
投 稿 者  キノシタ

にっこりあなたのいいとこ写真、ぜひ、ご応募ください!応募はこちらカメラ

↓ランキングに参加してます★ワンクリックお願いします!
藤川宿-西棒鼻



同じカテゴリー(歴史の風景)の記事画像
【写真紹介】水鏡
【写真紹介】初夏の乙川
【写真紹介】もういちど散策
歴史散策に活用できる、歴史観光サインの多言語翻訳の閲覧・音声再生用QRコード付きのカードを配布します
岡崎市の新しいシンボル「徳川家康公像」が完成しました!
6月2日 岡崎百景の会おでかけツアー「悠紀斉田お田植えまつり」開催のお知らせ
同じカテゴリー(歴史の風景)の記事
 【写真紹介】水鏡 (2021-10-06 10:00)
 【写真紹介】初夏の乙川 (2021-06-07 13:15)
 【写真紹介】もういちど散策 (2021-05-11 08:00)
 歴史散策に活用できる、歴史観光サインの多言語翻訳の閲覧・音声再生用QRコード付きのカードを配布します (2021-04-22 09:43)
 岡崎市の新しいシンボル「徳川家康公像」が完成しました! (2019-11-26 11:26)
 ★11月17日開催 歴史まちづくりシンポジウム~郷土食の八丁味噌造りにみる歴史的な風情を磨く~ (2019-11-12 12:00)

Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)歴史の風景
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
藤川宿-西棒鼻
    コメント(0)