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2009年05月16日

景観を読み解く006

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景観を読み解く006

目の前の景観(景色・風景)には、まちの記憶、歴史の手がかりが身近にあることを教えてくれます。
今回は道路です。写真を見てください。直進とは別に右に左にフォークのような形状の交差部ですね。
現代の道路は、道路設計上、平面交差は、直角又は直角に近い角度が原則です。

とすると、昔からある道路形態では?交差部を良く見ると観音堂があります。

昔の図絵等を参考にすると、実は岩津道、大樹寺道、滝山寺道の分岐で古くから交通の要衝であったことが読み取れます。
しかも古図には「井田坂」の地名が…。現代でも「井田坂」で通じるそうです。

地域の人には当たり前のことかも知れませんが、現代のまちに歴史が息づき、古来から多くの人々がここを行き交ったのです。こうした道筋も歴史的な資産のひとつであると言えます。
地図を頼りにここを起点に大樹寺、滝山寺へと道筋をたどってみるのも面白いと思います。

撮影場所 井田町/地図



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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(2)景観学習
この記事へのコメント
こんにちは。

「景観を読み解く」シリーズ、楽しみにしています。
滝山寺道、地図で確認しましたが残念ながら途中で途切れていますね。散歩してみたいと思ったのですが・・・
Posted by 明るい朝 at 2009年05月16日 09:07
明るい朝さん、いつもコメントありがとうございます。
滝山寺道、おそらく途中からはほぼ県道(大沼街道)と同じルートであったと思われます。滝山寺の仁王門も立派ですよね。地図を見ると大樹寺と滝山寺は同じ街道沿いにあることが分かります。当時より相互間の行き来もあったのでしょうね。
Posted by 都市計画課 at 2009年05月18日 08:16
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    コメント(2)