2009年06月20日
二宮金次郎
岡崎の小学校に通われたことがある人ならおそらくみなさんご存知の「二宮金次郎」の像です。
戦前には全国の小学校にもたくさんあったとか。
どういういきさつや由来があったのでしょうか。
説によると、明治天皇が金次郎の伝記に感動し、皇居に像を設置したことから始まるとか。
金次郎といえば、「勤勉倹約」の鏡。全国の小学校への設置は、またたく間に広がりを見せたそうです。
「全国に広めたのは、実は岡崎の石屋さん」
ということはあまり知られていません。幸田露伴の本の挿絵にある絵をもとに石像として積極的に売り出したそうです。
みなれた金次郎像ですが、岡崎由来の像と知ると見方が変わりますし、愛着もわきますね。
撮 影 日 平成21年5月
撮影 場所 藤川町/地図
投 稿 者 キノシタ
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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(2)
│くらしの風景
この記事へのコメント
こんばんは。
懐かしい像ですね。
出身は関東ですが、小学校にありました。
でも向こうは銅像だったような記憶があります。
石像とは岡崎らしいですね。
懐かしい像ですね。
出身は関東ですが、小学校にありました。
でも向こうは銅像だったような記憶があります。
石像とは岡崎らしいですね。
Posted by 明るい朝 at 2009年06月21日 00:00
明るい朝さん、コメントありがとうございます。
銅像タイプもあるのですね。
素材や形などいろいろなタイプがあり、
皆さん、この景色には、いろいろな思い入れがあるのでしょうね。
銅像タイプもあるのですね。
素材や形などいろいろなタイプがあり、
皆さん、この景色には、いろいろな思い入れがあるのでしょうね。
Posted by 都市計画課 at 2009年06月22日 08:24