2009年07月24日
岡崎石工団地
石工品の起源は約400年前に、豊臣方の武将、田中吉正が岡崎城主となった際に、城下町を整備するために、河内の国から石工職人を移住させたのが始まりとされています。「石工団地」は、昭和39年企業の体質改善を計るため市の中心部にあった石屋さん達が「石屋町」から、新天地を求めて 「石工団地」を作りました。現在、約58社の石屋さんが製造と販売をしており石製品のことなら何でも揃う団地です。
岡崎市には全国トップクラスの高級墓石材(花崗岩)が2つあります。箱柳町では目が細かく、磨くと強い光沢が出る「牛岩青石」(うしいわあおいし)が採掘され、小呂町附近では堅牢緻密で青味を帯び、磨くと強い光沢が出る「小呂青石」(おろあおいし)が採掘されています。
開眼を待つ仏様。
私に語りかけてきた狸とお地蔵様。
撮 影 日 平成21年7月19日
撮影 場所 上佐々木町/地図
投 稿 者 シモン
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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(1)
│産業の風景
この記事へのコメント
「石都岡崎」、素材も職人も技も素晴らしい、誇れるものですね。
Posted by 都市計画課 at 2009年07月24日 10:00