2009年08月16日
大樹寺から岡崎城を望む歴史的眺望(ビスタライン)の景観特性①
大樹寺から岡崎城を望む歴史的眺望(ビスタライン)。
岡崎市は、三河山地と三河平野の接合部を中心に市街地が形成されてきました。北の大樹寺と南の岡崎城を結ぶほぼ南北の線も山地と平野の接合部のひとつです。東側は台地上、西側は低地なのです。岡崎の名の由来も、「おかの先」といわれる所以です。大樹寺と岡崎城は、ともに台地上の先端部にあります。両者間は、窪んだ土地であるため、現在、市街化が進んだまちにおいても、眺望が可能です。とはいえ、もちろん、ライン上にお住まいの方々の建築物等の高さが、眺望に配慮されていることこそが、現在も眺望が守られていることの最大の理由です。
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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)
│歴史の風景