2009年08月17日
大樹寺から岡崎城を望む歴史的眺望(ビスタライン)の景観特性②
昨日のものを北側から見たもの。台地の先端ということは、尾張方面の供えの最先端でもあるということ。岡崎城や大樹寺がここにあるのも必然なのかもしれません。現に大樹寺の北、この写真では一番手前には砦跡がありました。この写真で緑色でない部分は、道路のグリッドや市街地密度からも判断できるように、ほとんどが区画整理によるまちで、昔は水田等が広がっていたのです。現在は、市街化が進み、このような「土地の記憶」を読み解くのはとても困難ですが、土地の歴史はしっかりと積み重ねられてきていることが分かりますね。
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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)
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