都市景観環境賞23

都市景観環境賞は、まちなみの景観環境づくりに貢献する建築物や快適な生活環境づくりに大きな役割を果たす地域活動を顕彰することを目的に1988年より実施してきました。これまで受賞されたものを随時、掲載していきます。

【平地東白寿ＣＧＣ協会】

昭和５６年に結成された街路樹愛護団体であり、現在、３１名の会員が活動を行っている。住宅団地の近くに位置する桑谷線１１３３ｍの区間の「柳」、「夾竹桃」の手入れや清掃を行うとともに、歩道の除草やごみの収集をあわせて実施している。このみちは、「私の好きなみち」に入選したこともあり、市民意識も快適な空間であることを望んでいる。地味な活動ではあるが、都市生活における道路空間を地域生活の一環に取り入れる活動は、ますます快適環境づくりに必要不可欠なものになってきている。

第２回（1990年）受賞
※コメントは表彰作品集にある当時の評価文です。
※現在の事実と異なる場合がありますのでご了承ください。

撮　影　日　　平成2年
撮影 場所　　美合町
投　稿　者　　都市計画課

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