2009年12月07日
板屋町町家
板屋町。岡崎城の西隣。東海道沿いに今もわずかに残る町家が数軒あります。
そのなかでも写真のように連たんして「まちなみ」を形成している景観は貴重なものです。
屋根の高さこそ違えど、建築様式は同じルーツです。
「平入り」といわれる通りに対しての屋根の形状、勾配がとても調和しています。
真ん中の家は一番新しい改修でしょうか。
丁寧に外観を観察すると改修の変遷のヒントが見つかるかもしれません。
このような町家様式の建築物は市内でも東海道沿線を中心にたくさんみられます。
文化財ではなくとも、くらしの歴史を伝えるうえでとても大切なものだと思います。
撮 影 日 平成21年11月
撮 影 場 所 板屋町
投 稿 者 キノシタ
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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)
│歴史の風景