2010年03月06日
石原邸
岡崎市の中心市街地は戦災にあいましたが、
それでもわずかに、江戸時代からの民家が現存し、歴史をつないでいます。
重厚な表構え、繊細で風格のあるディテール。
ちょっと前までは、「cafe」としても利活用されていたとか。
永い時間を経て、漂う風格。
古いのに、細かな建築の様式やデザインがまぶしく見えます。
撮 影 日 平成22年3月
撮 影 場 所 六供町/地図
投 稿 者 キノシタ
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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(3)
│歴史の風景
この記事へのコメント
こんばんはキノシタさん。
とても江戸時代のお宅とは思えないです。メンテナンスをしっかりなさっているからでしょうか。現代で言えば窓にあたると思われる所の格子の目が細かいのとその下だけ柵があるのは「近くによって中を見ないでね」と言ってるようで面白いですね。でも私でしたら逆に気になり細いすきま間から中を覗いてしまいます。あとこの木目が味わい深く良い雰囲気を醸し出していますね。
とても江戸時代のお宅とは思えないです。メンテナンスをしっかりなさっているからでしょうか。現代で言えば窓にあたると思われる所の格子の目が細かいのとその下だけ柵があるのは「近くによって中を見ないでね」と言ってるようで面白いですね。でも私でしたら逆に気になり細いすきま間から中を覗いてしまいます。あとこの木目が味わい深く良い雰囲気を醸し出していますね。
Posted by シモン at 2010年03月06日 22:03
岡崎にこんな素敵な古民家があるとは知りませんでした。
随分年月が経っているのにしっかり残っているなんて、すごいです!
個人的に『蔵』に興味があります。是非こちらの屋敷を拝見して参考にしたいです!
随分年月が経っているのにしっかり残っているなんて、すごいです!
個人的に『蔵』に興味があります。是非こちらの屋敷を拝見して参考にしたいです!
Posted by みれい☆ at 2010年04月23日 06:59
みれい☆さん、こんにちは。
こうした建物の多くは、所有者の方らの
想いと行動によって、現代に引き継がれています。
主要構造部の梁や柱は煙でいぶされ、黒く無骨な印象を受けますが、
細部はしゃれた細工がしてあったり、こだわった模様が施されたりと
その様式やデザインは日本建築のすばらしさを伝えています。
こうした建物の多くは、所有者の方らの
想いと行動によって、現代に引き継がれています。
主要構造部の梁や柱は煙でいぶされ、黒く無骨な印象を受けますが、
細部はしゃれた細工がしてあったり、こだわった模様が施されたりと
その様式やデザインは日本建築のすばらしさを伝えています。
Posted by キノシタ at 2010年04月24日 06:17