2010年06月01日
本陣・脇本陣-岡崎宿伝馬歴史プロムナード
「岡崎城下二十七曲り」と呼ばれた岡崎の東海道(岡崎宿)、その一部に「岡崎宿伝馬歴史プロムナード」と呼ばれる区間があります。岡崎は戦災にあい、残念ながら町並みとしての宿場の雰囲気はありませんが、東海道の歴史を伝える石製品達が、その土地の持つ歴史と未来をつないでいます。
【現地案内文】
参勤交代時代から大名や公用旅行者の宿泊所を本陣・脇本陣と呼ぶようになった。伝馬の本陣は正徳3年(1713)頃は中根甚太郎、浜崎久右衛門の2軒であったが、後に中根甚太郎、服部小八郎、大津屋勘助の3軒が本陣、脇本陣は鍵屋定七、山本屋丑五郎、桔梗屋半三郎の3軒と推移している。岡崎東本陣(服部家)は現在の伝馬通り2丁目交差点辺りにあり建坪209坪半で部屋は200畳以上、脇本陣を勤めた桔梗屋は総坪数125坪半のうち建坪105坪とどちらも玄関や書院を持つ豪壮な建物であった。
撮 影 日 平成22年3月
撮 影 場 所 伝馬通2丁目/地図
投 稿 者 キノシタ
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【まちづくりシンポジウムのお知らせ】
Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)
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