2010年08月18日
鉢地坂トンネル鑑賞
1933年(昭和8年11月)開通した鉢地トンネル、アールデコ様式の入口デザインが開通当時景勝地の観光路線として脚光を浴びた面影でしょうか、戦時中は軍の弾薬庫になったり。大規模な改修があった今でも在来の山岳トンネル工法矢板ぼりの跡が見え、中頃には当時貫通に苦労したと思われる岩盤部分が露出されてあったり、最近のシールドトンネルとはひと味違うトンネルです。オレンジロードが出来た今でも、地元民の大事な生活道路です。撮影帰り、里にも赤とんぼが降りてきました。残暑厳しい中ですが、秋の足音が聞こえてきますね。
撮 影 日 平成22年8月16日
撮 影 場 所 鉢地坂トンネル(鉢地町)/地図
投 稿 者 ChaRaku
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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(1)
│くらしの風景
この記事へのコメント
ChaRakuさん、こんにちは。
鉢地坂トンネル、何度も行ったことがありますが、
本当に趣のある、歴史を感じるトンネルですよね。
鉢地坂トンネル、何度も行ったことがありますが、
本当に趣のある、歴史を感じるトンネルですよね。
Posted by キノシタ at 2010年08月18日 13:06