2018年10月29日
「近代日本の挑戦者たち」を見てきました
岡崎市美術博物館で開催中の展覧会「近代日本の挑戦者たち 」を見てきました。
明治期の博覧会ブームでは、各地の産業・文化が広く世の中に紹介されました。この展覧会では岡崎市が日本各地、世界に誇る産業と文化の系譜がコンパクトに展示されていて、とても勉強になりました。
そんな中、今日の私のお目当はなんと言っても〈大正五年岡崎鳥瞰図屏風(柄澤照文さん)〉です。
柄澤さんは岡崎市在住の現役のペン画家です。過ぎし日の岡崎市内を描いた作品群はとても緻密で、岡崎の街に対する愛情に満ちた温かみのある作風に惹かれ、私はかねてよりの隠れファンでありました。
柄澤作品を気にしながら展示をシゲシゲと眺め、ようやく出会った柄澤作品の新作。
歴史家でさえ舌を巻く地道な取材によって再現された街並みや人々の営み。各所に描かれた郷土の英雄や名所・旧跡などが実にイキイキと動き回っていて大変見応えがあります。
現在のJR岡崎駅界隈から井田町あたりまでの範囲が、8枚の屏風にユーモラスに描かれているのですが、描かれたまちなみの中に現在もご活躍の屋号やお気に入りスポットを見つければ、とても嬉しい気持ちになりますよ。
細やかな取材の跡が伺われるこの作品はもはや歴史資料と言っても過言ではないのではないでしょうか。まさに圧巻の本作品を是非沢山の人に見てもらいたいと思います。

また、途中の展示もしっかり見ていくと、絵の中にいろんなものが登場してくるので、感慨が増すことを付け加えておきたいと思います。

会期:〜2018/11/11(日)
岡崎市美術博物館h.p.
http://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p023029.html
投稿人:nalu
明治期の博覧会ブームでは、各地の産業・文化が広く世の中に紹介されました。この展覧会では岡崎市が日本各地、世界に誇る産業と文化の系譜がコンパクトに展示されていて、とても勉強になりました。
そんな中、今日の私のお目当はなんと言っても〈大正五年岡崎鳥瞰図屏風(柄澤照文さん)〉です。
柄澤さんは岡崎市在住の現役のペン画家です。過ぎし日の岡崎市内を描いた作品群はとても緻密で、岡崎の街に対する愛情に満ちた温かみのある作風に惹かれ、私はかねてよりの隠れファンでありました。
柄澤作品を気にしながら展示をシゲシゲと眺め、ようやく出会った柄澤作品の新作。
歴史家でさえ舌を巻く地道な取材によって再現された街並みや人々の営み。各所に描かれた郷土の英雄や名所・旧跡などが実にイキイキと動き回っていて大変見応えがあります。
現在のJR岡崎駅界隈から井田町あたりまでの範囲が、8枚の屏風にユーモラスに描かれているのですが、描かれたまちなみの中に現在もご活躍の屋号やお気に入りスポットを見つければ、とても嬉しい気持ちになりますよ。
細やかな取材の跡が伺われるこの作品はもはや歴史資料と言っても過言ではないのではないでしょうか。まさに圧巻の本作品を是非沢山の人に見てもらいたいと思います。

また、途中の展示もしっかり見ていくと、絵の中にいろんなものが登場してくるので、感慨が増すことを付け加えておきたいと思います。

会期:〜2018/11/11(日)
岡崎市美術博物館h.p.
http://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p023029.html
投稿人:nalu
Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at
09:34
│Comments(0)
2018年08月28日
乙川ナイトマーケット
乙川ナイトマーケット&Miraotoに参加してきました。
少しづつ乙川のイベントに慣れてきたかな?
今年の猛暑で昼間は大変だけど、その分SUPやってる人たちがとても涼しそうで楽しそうでした。
夕方からは涼しく、過ごしやすい。
来月は暑さは和らぎもっと楽しめるかな。




撮影場所:乙川
撮影日:2018年8月28日
投稿者:KABO
少しづつ乙川のイベントに慣れてきたかな?
今年の猛暑で昼間は大変だけど、その分SUPやってる人たちがとても涼しそうで楽しそうでした。
夕方からは涼しく、過ごしやすい。
来月は暑さは和らぎもっと楽しめるかな。




撮影場所:乙川
撮影日:2018年8月28日
投稿者:KABO
2018年08月21日
中学生の歴まち巡り
8月6日から9日まで新香山中学校2年生の3名が
岡崎市役所まちづくりデザイン課へ職場体験に来ました。
3人とも真っ黒に日焼けして元気一杯です。
今回は、まちづくりデザイン課に配属されて1年目の小職が
大役を任されて岡崎市の歴史まちづくりについて案内をしました。
はじめに行ったのは岡崎城
天守から下を望むと石垣が見えます。

ちらっとですが、青海堀石垣が見えます。
帰りに、特徴的な曲線美を見て、人力で積上げたことに、昔の人の凄さを実感しましたね。
そして、天守に上がったからには市街地の眺望
眺望と聞いてピンとくるのは?ビスタラインということで、大樹寺を探してみました。

肉眼では概ねの位置が分かるくらい・・・
ここで秘密兵器を使いました。
じゃん!!

大樹寺の総門が見えた!!距離はここから約3kmもあるのに見えるんだね、という会話をしつつ、
建物の高さ規制があることを学びましたね。
ちなみに秘密兵器というのは・・・

大樹寺専用望遠鏡、通称「ビスタスコープ」です!
大樹寺探しに困った際は、ぜひ使ってみてください。
帰りの4~2階では、城下町の成立ちパネルが並んでいます。

ここでは、1枚1枚のパネルを読み込んでいましたね。
地形特性を生かしてできた城下町、東海道二十七曲りや歴史的遺構があった城下町など、
自分たちが住んでいるまちの歴史について知ることができました。
8月末まで展示しているので、ぜひ見に来てくださいね。
最後は、城下町の成立ちパネルにも登場したこちらです。

どこかわかりますか??
そうです、岡崎城総構えの東の出入口、籠田町に設けられていた籠田総門があった場所です。
え?こんな所にあったの?という感じで今と昔の違いに驚いていましたね。
また、歩道の舗装の色が違うことにお気づきですか?
ここは、東海道二十七曲りです。
歩道に埋め込まれているこんなものも見つけました。

舗装の色を変えることや路面標示をすることで歴史的な風情を感じ、安全・快適に巡ることができます。
今は部分的だけど、全線が整備されると迷わず、地図も持たずに歩けるからいいなの言葉からプレッシャーを
感じつつ、今後の励みになります!
これから街を歩くときは、岡崎の歴史や城下の成立ちを思い出してみると
まちの見え方も変わってきますよ!!
岡崎市役所まちづくりデザイン課へ職場体験に来ました。
3人とも真っ黒に日焼けして元気一杯です。
今回は、まちづくりデザイン課に配属されて1年目の小職が
大役を任されて岡崎市の歴史まちづくりについて案内をしました。
はじめに行ったのは岡崎城
天守から下を望むと石垣が見えます。

ちらっとですが、青海堀石垣が見えます。
帰りに、特徴的な曲線美を見て、人力で積上げたことに、昔の人の凄さを実感しましたね。
そして、天守に上がったからには市街地の眺望
眺望と聞いてピンとくるのは?ビスタラインということで、大樹寺を探してみました。

肉眼では概ねの位置が分かるくらい・・・
ここで秘密兵器を使いました。
じゃん!!

大樹寺の総門が見えた!!距離はここから約3kmもあるのに見えるんだね、という会話をしつつ、
建物の高さ規制があることを学びましたね。
ちなみに秘密兵器というのは・・・

大樹寺専用望遠鏡、通称「ビスタスコープ」です!
大樹寺探しに困った際は、ぜひ使ってみてください。
帰りの4~2階では、城下町の成立ちパネルが並んでいます。

ここでは、1枚1枚のパネルを読み込んでいましたね。
地形特性を生かしてできた城下町、東海道二十七曲りや歴史的遺構があった城下町など、
自分たちが住んでいるまちの歴史について知ることができました。
8月末まで展示しているので、ぜひ見に来てくださいね。
最後は、城下町の成立ちパネルにも登場したこちらです。

どこかわかりますか??
そうです、岡崎城総構えの東の出入口、籠田町に設けられていた籠田総門があった場所です。
え?こんな所にあったの?という感じで今と昔の違いに驚いていましたね。
また、歩道の舗装の色が違うことにお気づきですか?
ここは、東海道二十七曲りです。
歩道に埋め込まれているこんなものも見つけました。

舗装の色を変えることや路面標示をすることで歴史的な風情を感じ、安全・快適に巡ることができます。
今は部分的だけど、全線が整備されると迷わず、地図も持たずに歩けるからいいなの言葉からプレッシャーを
感じつつ、今後の励みになります!
これから街を歩くときは、岡崎の歴史や城下の成立ちを思い出してみると
まちの見え方も変わってきますよ!!
2018年08月09日
殿橋上に大輪の花咲く

毎年見にきます。
花火大会の写真撮影は去年から始めました。
毎年ながらクライマックスの盛り上がりは圧巻です!
来年も楽しみにしています
投稿者名:キラキラゆかちゃん
撮影場所:乙川河川敷
撮影日:2018/8/4
タグ :花火大会
2018年08月02日
インターンシップ生のいいとこ風景巡り
このたび、インターンシップでまちづくりデザイン課のお世話になっております。
今日は岡崎市の景観まちづくりに関する場所を巡り、岡崎の景観について説明を受けました!
まず紹介いただいたのが、みなさんおなじみのビスタライン(大樹寺から岡崎城を望む歴史的眺望)
地域の方々の協力なしには見ることがなかった眺望です。門の真ん中に小さく見えているのが岡崎城の天守です。約3km離れているのだとか。

額縁に見立てられる門は大樹寺小学校内にあります。普段は立ち入りができないようにされていますが、大樹寺小では卒業式の際この門が開かれるのだとか。ここを通れるのは、大樹寺小学生の特権みたいです!

大樹寺では松平八代・徳川歴代将軍の位牌やふすま絵が拝観できたり、家康公お手植えのしいの木があったりと見応え盛りだくさんです(展示の一部が有料になります)。ぜひ訪れてみてください。

また、ビスタラインの中心線と交差する道路の上に
ビスタ▲ライン
岡崎市
と表記のある鋲が点在します。見つけるとちょっと嬉しくなるような気がするので、ぜひ探してみてはいかがでしょうか。

そして岡崎城
上手に撮るのがなかなか難しい!岡崎百景に選ばれている岡崎城の写真はどれも綺麗なので、参考にしたいです…!
併設する龍城神社は柱が薄ピンクに塗られていて可愛らしい雰囲気になっています。

景観形成重点地区である八帖地区は、八丁味噌の蔵並みと周辺の建物が調和し、とってもノスタルジーな雰囲気。私はまだ味噌蔵の見学ツアーに参加したことがないので、時間を作って参加してみたいです。

4日の花火大会にむけ準備が行われている乙川沿いにて、岡崎城が綺麗に見えました!

ほかにもいくつか岡崎市の景観まちづくりに関する場所を回り、岡崎の魅力を味わいました。
籠田公園は今月からリニューアル工事が始まります。乙川にかかる人道橋や東岡崎駅のペデストリアンデッキも現在建設中ですし、岡崎がさらににぎやかになるのが楽しみです。
名前:マイキー
撮影日:2018.08.01
今日は岡崎市の景観まちづくりに関する場所を巡り、岡崎の景観について説明を受けました!
まず紹介いただいたのが、みなさんおなじみのビスタライン(大樹寺から岡崎城を望む歴史的眺望)
地域の方々の協力なしには見ることがなかった眺望です。門の真ん中に小さく見えているのが岡崎城の天守です。約3km離れているのだとか。
額縁に見立てられる門は大樹寺小学校内にあります。普段は立ち入りができないようにされていますが、大樹寺小では卒業式の際この門が開かれるのだとか。ここを通れるのは、大樹寺小学生の特権みたいです!
大樹寺では松平八代・徳川歴代将軍の位牌やふすま絵が拝観できたり、家康公お手植えのしいの木があったりと見応え盛りだくさんです(展示の一部が有料になります)。ぜひ訪れてみてください。
また、ビスタラインの中心線と交差する道路の上に
ビスタ▲ライン
岡崎市
と表記のある鋲が点在します。見つけるとちょっと嬉しくなるような気がするので、ぜひ探してみてはいかがでしょうか。
そして岡崎城
上手に撮るのがなかなか難しい!岡崎百景に選ばれている岡崎城の写真はどれも綺麗なので、参考にしたいです…!
併設する龍城神社は柱が薄ピンクに塗られていて可愛らしい雰囲気になっています。
景観形成重点地区である八帖地区は、八丁味噌の蔵並みと周辺の建物が調和し、とってもノスタルジーな雰囲気。私はまだ味噌蔵の見学ツアーに参加したことがないので、時間を作って参加してみたいです。
4日の花火大会にむけ準備が行われている乙川沿いにて、岡崎城が綺麗に見えました!
ほかにもいくつか岡崎市の景観まちづくりに関する場所を回り、岡崎の魅力を味わいました。
籠田公園は今月からリニューアル工事が始まります。乙川にかかる人道橋や東岡崎駅のペデストリアンデッキも現在建設中ですし、岡崎がさらににぎやかになるのが楽しみです。
名前:マイキー
撮影日:2018.08.01
Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at
17:02
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2018年07月30日
岡崎城下町の成立ちパネル展示中です
岡崎城天守にて、岡崎城下町の成立ちについてのパネル展示を行っています。(期間:8月末まで)
・岡崎城は元の位置は今と違った?
・東海道二十七曲りはどうやって作られたのか?
このような城下町の成立ちについて、13枚のパネルで解説します。
展示中のパネルは、昨年12月に開催したまち歩きイベント「ブラアイチin岡崎」で
コース上の各地点についての解説したものです。
あわせてまち歩きコースマップも配布していますので、
ぜひ城下町を歩きながら町の成立ちを感じてみてください。
(暑い中ですので、熱中症にはご注意ください!)
※岡崎城天守内での展示ですので、岡崎城への入場料が必要となります。
※昨年12月に開催したイベントの概要・パネルの内容は
こちらからもご覧いただけます。
https://okazaki-kanko.jp/event/2881

・岡崎城は元の位置は今と違った?
・東海道二十七曲りはどうやって作られたのか?
このような城下町の成立ちについて、13枚のパネルで解説します。
展示中のパネルは、昨年12月に開催したまち歩きイベント「ブラアイチin岡崎」で
コース上の各地点についての解説したものです。
あわせてまち歩きコースマップも配布していますので、
ぜひ城下町を歩きながら町の成立ちを感じてみてください。
(暑い中ですので、熱中症にはご注意ください!)
※岡崎城天守内での展示ですので、岡崎城への入場料が必要となります。
※昨年12月に開催したイベントの概要・パネルの内容は
こちらからもご覧いただけます。
https://okazaki-kanko.jp/event/2881

Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at
17:44
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2018年07月16日
猛暑が続きますが
真夏日が続く今日この頃
熱中症になる前に涼を求めて

向かったのは額田地区
緑が美しいところです。
しかし全く涼しくありません。
暑さで倒れてしまいそう…
お?これは…

延命水?

キンキンに冷えた美味しい水が身体に染み渡る
まさに命の水とはこのことです。

平成の名水百選
確かに美味しいわけです。
鳥川名物ホタルの季節はおわりましたが
暑くなっても魅力を感じることができました。

お腹の弱い私ですが飲んでも全く問題ありませんでした。
しかし飲むのは自己責任なのです。
投稿者 kat
熱中症になる前に涼を求めて

向かったのは額田地区
緑が美しいところです。
しかし全く涼しくありません。
暑さで倒れてしまいそう…
お?これは…

延命水?

キンキンに冷えた美味しい水が身体に染み渡る
まさに命の水とはこのことです。

平成の名水百選
確かに美味しいわけです。
鳥川名物ホタルの季節はおわりましたが
暑くなっても魅力を感じることができました。

お腹の弱い私ですが飲んでも全く問題ありませんでした。
しかし飲むのは自己責任なのです。
投稿者 kat
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16:32
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2018年07月02日
2018年06月22日
2018年06月11日
乙川ナイトマーケット
乙川ナイトマーケットなるものに遊びに行きました!
バンドがいたり、美味しい食べ物があったり、星を見たり、ベイマックスがいたり!?
楽しかったです。



撮影場所:乙川
撮影日:2018年6月11日
投稿者:KABO
バンドがいたり、美味しい食べ物があったり、星を見たり、ベイマックスがいたり!?
楽しかったです。



撮影場所:乙川
撮影日:2018年6月11日
投稿者:KABO
2018年05月28日
美保橋の下
東岡崎駅から車で東へ約20分。
小美町と保母町の境界を流れる乙川に美保橋がかかる。


橋のたもとには美保橋の歴史が刻まれた石碑が立ち、
そこには、かつてあった吊桁の姿を見ることができる。

昭和3年に建設された橋は吊橋であったようだ。
しかし、その後、破損崩落によってコンクリート製に改築され、
さらに、平成6年に全面拡幅改築され現在の姿となったという。

橋の姿は様々な要因によって変化するが、背景の山並みは今も変わらないことに気付く。
今日も乙川は穏やかに流れる。

間もなく、ここ乙川でも鮎釣りが解禁され、市内外から鮎釣師が集まる。
ギュインとしなった竿から黄色く染まった鮎を空中へ飛ばし、
釣師が構えるタモへバシッと取り込む。
美保橋の下にはそんな風景がある。
投稿者:iamme
小美町と保母町の境界を流れる乙川に美保橋がかかる。
橋のたもとには美保橋の歴史が刻まれた石碑が立ち、
そこには、かつてあった吊桁の姿を見ることができる。
昭和3年に建設された橋は吊橋であったようだ。
しかし、その後、破損崩落によってコンクリート製に改築され、
さらに、平成6年に全面拡幅改築され現在の姿となったという。
橋の姿は様々な要因によって変化するが、背景の山並みは今も変わらないことに気付く。
今日も乙川は穏やかに流れる。
間もなく、ここ乙川でも鮎釣りが解禁され、市内外から鮎釣師が集まる。
ギュインとしなった竿から黄色く染まった鮎を空中へ飛ばし、
釣師が構えるタモへバシッと取り込む。
美保橋の下にはそんな風景がある。
投稿者:iamme
2018年05月09日
むらさき麦まつりに行こう!!
今週末は藤川宿むらさき麦まつりが開催されます。
むらさき色に実った稲穂の鑑賞や宿場町の面影が残る藤川宿のまちなみ散策
むらさき麦を使ったお餅やうどんの試食、お酒の販売などもあります。
藤川の景観を、五感を通して感じてみるのはいかがでしょうか。


日時:5/12(土)10:00~15:00
場所:岡崎市藤川町(会場案内図参照)
次のポイントを意識するとより魅力を感じることができますよ。
1.「地形」を意識する
2.道の「線形」に着目する
3.気になる「建物や樹木」をみつける
4.「幅や高さ」を感じる
5.沿道の「しつらえ」を楽しむ
藤川宿について、詳しくはこちらをご覧ください。
下記のむらさき麦祭り会場案内図をご覧ください。
(PDF: 1362.02KB)
むらさき色に実った稲穂の鑑賞や宿場町の面影が残る藤川宿のまちなみ散策
むらさき麦を使ったお餅やうどんの試食、お酒の販売などもあります。
藤川の景観を、五感を通して感じてみるのはいかがでしょうか。


日時:5/12(土)10:00~15:00
場所:岡崎市藤川町(会場案内図参照)
次のポイントを意識するとより魅力を感じることができますよ。
1.「地形」を意識する
2.道の「線形」に着目する
3.気になる「建物や樹木」をみつける
4.「幅や高さ」を感じる
5.沿道の「しつらえ」を楽しむ
藤川宿について、詳しくはこちらをご覧ください。
下記のむらさき麦祭り会場案内図をご覧ください。

Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at
17:46
│Comments(0)
2018年05月02日
行こう!能見神明宮大祭へ(5/12・13)
ゴールデンウィーク明けの来週末は、
岡崎三大祭りの一つである
能見神明宮大祭です。
◇注目点
①「御神輿神事」
江戸中期から引き継がれている祭礼です。
神明宮の御神体を神輿に移して氏子の11か町を巡ります。
②「山車の宮入り」
祭りのクライマックスです。
氏子の8台の山車が提灯を灯し神明宮へ向かいます。
境内へ終結した後、山車の舞台上では華やかな奉納の舞が行われ
祭りは最高潮に達します。
歴史ある岡崎の祭りへ足を運んではいかがでしょうか。
* * * * *
●DATE:2018年5月12日(土)・13日(日)
●ADD :能見神明宮(元能見町42-1)

<能見神明宮境内に終結した山車>
岡崎三大祭りの一つである
能見神明宮大祭です。
◇注目点
①「御神輿神事」
江戸中期から引き継がれている祭礼です。
神明宮の御神体を神輿に移して氏子の11か町を巡ります。
②「山車の宮入り」
祭りのクライマックスです。
氏子の8台の山車が提灯を灯し神明宮へ向かいます。
境内へ終結した後、山車の舞台上では華やかな奉納の舞が行われ
祭りは最高潮に達します。
歴史ある岡崎の祭りへ足を運んではいかがでしょうか。
* * * * *
●DATE:2018年5月12日(土)・13日(日)
●ADD :能見神明宮(元能見町42-1)

<能見神明宮境内に終結した山車>
Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at
17:05
│Comments(0)
2018年04月23日
2018年04月23日
ねぶくろシネマ in 岡崎
先日ねぶくろシネマなるものに行ってきました!
みんなで寝袋を持ち込んで夜空の下映画を見る。
やってることはシンプルですけど、結構参加してみると楽しいもんですね!
岡崎のまちでこんなイベントが行われるとは、次回があればまた参加したいです。




撮影場所:出会いの柱公園
撮影日:2018年4月21日
投稿者:KABO
みんなで寝袋を持ち込んで夜空の下映画を見る。
やってることはシンプルですけど、結構参加してみると楽しいもんですね!
岡崎のまちでこんなイベントが行われるとは、次回があればまた参加したいです。




撮影場所:出会いの柱公園
撮影日:2018年4月21日
投稿者:KABO
2018年04月17日
吹矢橋公園の細かな仕掛けに驚いた
東岡崎駅に向かう道すがら、3月にリニューアルオープンしたばかりの吹矢橋公園の近くを通りかかる機会があったので、やっと工事が終わったのねと、新しい公園に近寄ってみました。
実は私、結構好きだったんですよ。工事前の吹矢橋公園。
堤防道路のツギハギだらけの傷んだ舗装と曖昧に繋がった、原っぱみたいな広場の雰囲気。桜の並木や公園の端に佇む古い遊具、朝はグラウンドゴルファーで大いに賑わい、夕には高校生が青春してる。長年地元に愛されてきた公園の風情があったんです。
で、どんな風に出来上がったのかなーと期待して近寄ってみると、、、
そこに現れたのは全くの別人!キミ誰?と口が開いちゃうくらい。
いままでの鄙びた落ち着きと親しみのある(悪く言えばイモクサイ)姿を脱ぎ捨てた公園が、急に垢抜けた都会顔で、どうぞおいでと私を誘ってる。

新しいから当たり前なのかもしれないけど、まずもってとってもキレイ。
さらに、これまで程よいと思っていた樹木が整理され、川に向かってすごく開放的で明るい雰囲気になっています。うん、とっても入りやすくてすごく好印象。
それでいて、これまであった桜並木なんかの立派な木々は元の土壌と一緒にしっかり残されていて、ちゃんと面影が残ってる。


ずいぶんと表面の土を削ったことが分かるけど、違和感は全く無いですね。
トイレはえらい都会的で立派でカッコいいのができてました。
幼少の頃からお腹が弱く、新しい街に赴くたびに安心できるトイレを探してきた私。このスタイリッシュで清潔、明るいながら重厚感のあるトイレにはそこはかとない安心感を覚えます。

写真を撮り損ねましたが、なんかカッコいい最近の遊具も設置されてます。
誰にとっても開放的になった公園の変わり様に満足感を覚えながら、ぐるりと縁を一周歩いてスタート地点に差しかかろうという時、新たな衝撃が走りました。
なんでここだけ舗装の色が違うの?
と横に顔を向けてビックリ。

写真で分からなかった人には、是非この仕掛けを現地で見ていただきたいです。
あと、ベンチがたくさん設置されていて、より身近に乙川を感じられました。

新しく設置された歩行者用の周辺図
まもなく乙川沿いはツツジが見頃を迎えそうです。

投稿人:nalu
実は私、結構好きだったんですよ。工事前の吹矢橋公園。
堤防道路のツギハギだらけの傷んだ舗装と曖昧に繋がった、原っぱみたいな広場の雰囲気。桜の並木や公園の端に佇む古い遊具、朝はグラウンドゴルファーで大いに賑わい、夕には高校生が青春してる。長年地元に愛されてきた公園の風情があったんです。
で、どんな風に出来上がったのかなーと期待して近寄ってみると、、、
そこに現れたのは全くの別人!キミ誰?と口が開いちゃうくらい。
いままでの鄙びた落ち着きと親しみのある(悪く言えばイモクサイ)姿を脱ぎ捨てた公園が、急に垢抜けた都会顔で、どうぞおいでと私を誘ってる。

新しいから当たり前なのかもしれないけど、まずもってとってもキレイ。
さらに、これまで程よいと思っていた樹木が整理され、川に向かってすごく開放的で明るい雰囲気になっています。うん、とっても入りやすくてすごく好印象。
それでいて、これまであった桜並木なんかの立派な木々は元の土壌と一緒にしっかり残されていて、ちゃんと面影が残ってる。


ずいぶんと表面の土を削ったことが分かるけど、違和感は全く無いですね。
トイレはえらい都会的で立派でカッコいいのができてました。
幼少の頃からお腹が弱く、新しい街に赴くたびに安心できるトイレを探してきた私。このスタイリッシュで清潔、明るいながら重厚感のあるトイレにはそこはかとない安心感を覚えます。

写真を撮り損ねましたが、なんかカッコいい最近の遊具も設置されてます。
誰にとっても開放的になった公園の変わり様に満足感を覚えながら、ぐるりと縁を一周歩いてスタート地点に差しかかろうという時、新たな衝撃が走りました。
なんでここだけ舗装の色が違うの?
と横に顔を向けてビックリ。

写真で分からなかった人には、是非この仕掛けを現地で見ていただきたいです。
あと、ベンチがたくさん設置されていて、より身近に乙川を感じられました。

新しく設置された歩行者用の周辺図
まもなく乙川沿いはツツジが見頃を迎えそうです。

投稿人:nalu
2018年04月10日
岡さんぽ!をしました
岡崎をまち歩きする「岡さんぽ!」
今回は「“岡崎百景推薦人”と行く!D51と桜が彩る、岡崎南部の歴史散歩道」に行ってきました!

出発地点は南公園。SL D51の重厚感に惚れ惚れです。
岡さんぽ!では地元の人でも通らないようなローカルな道を歩きます。

ここ通れるの?

小さなトンネルも通りました。
岡さんぽ!ならではのドキドキ体験ができました。

今回のツアーは岡崎百景推薦人の生解説を聞くことができます。
推薦人ならではの面白い話もありました。
「へぇ~」という声が聞こえてきそうですね。


岡崎に住んでいても知らなかったステキなところをたくさん知ることができました!

地元でない人はもちろん、地元の人も含めてみんなが笑顔になれるツアーでした。
今後もまだまだ開催されますので気になった方はぜひ!↓↓
岡さんぽ!HP:http://www.okazakicci.or.jp/okasanpo/
投稿者 kata
あなたのいいとこ写真、ぜひ、ご応募ください!応募はこちら
今回は「“岡崎百景推薦人”と行く!D51と桜が彩る、岡崎南部の歴史散歩道」に行ってきました!
出発地点は南公園。SL D51の重厚感に惚れ惚れです。
岡さんぽ!では地元の人でも通らないようなローカルな道を歩きます。
ここ通れるの?
小さなトンネルも通りました。
岡さんぽ!ならではのドキドキ体験ができました。
今回のツアーは岡崎百景推薦人の生解説を聞くことができます。
推薦人ならではの面白い話もありました。
「へぇ~」という声が聞こえてきそうですね。
岡崎に住んでいても知らなかったステキなところをたくさん知ることができました!
地元でない人はもちろん、地元の人も含めてみんなが笑顔になれるツアーでした。
今後もまだまだ開催されますので気になった方はぜひ!↓↓
岡さんぽ!HP:http://www.okazakicci.or.jp/okasanpo/
投稿者 kata


2018年04月08日
月としだれ桜と
庭から見える景色を今年は近くで撮ってみました!
もう、おじいちゃん桜なので前より色付きは薄くなってきていますが、未だ貫禄のあるたたずまいをしていました!

撮影場所:奥山田町(奥山田のしだれ桜)
撮影日:2018年3月30日
投稿者:小林龍己
もう、おじいちゃん桜なので前より色付きは薄くなってきていますが、未だ貫禄のあるたたずまいをしていました!

撮影場所:奥山田町(奥山田のしだれ桜)
撮影日:2018年3月30日
投稿者:小林龍己
タグ :桜
2018年03月30日
川から観る岡崎の夜桜
まさに花満開の乙川リバーフロントエリア。
船遊びで川から観る夜桜を堪能してきました!


普段見慣れた風景も川から眺めると全く見え方が違います!
水面から観る桜は優しい光に浮かび上がり、背景の夜景とあいまって息をのむ美しさでした。
海賊の末裔だという船頭さんは、川にまつわる様々なエピソードを紹介してくれました。

また、潜水橋をくぐるシーンでは本当にギリギリの高さを通過するため、結構スリリングな体験もできます。

今年は開花が早いので、是非この週末にお試し下さい!
オススメです!


投稿人:nalu
船遊びで川から観る夜桜を堪能してきました!



普段見慣れた風景も川から眺めると全く見え方が違います!
水面から観る桜は優しい光に浮かび上がり、背景の夜景とあいまって息をのむ美しさでした。
海賊の末裔だという船頭さんは、川にまつわる様々なエピソードを紹介してくれました。

また、潜水橋をくぐるシーンでは本当にギリギリの高さを通過するため、結構スリリングな体験もできます。

今年は開花が早いので、是非この週末にお試し下さい!
オススメです!


投稿人:nalu
Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at
13:37
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2018年03月19日
浄瑠璃姫観月荘跡と記された石碑
岡崎市は、人形浄瑠璃を代表する演目である「浄瑠璃御前物語」の舞台として知られています。
浄瑠璃御前物語は、浄瑠璃姫という名の美しい姫と、源義経の間の悲恋の物語です。
岡崎市内のいたるところに浄瑠璃姫にまつわる遺構がありますが、特に十王町にある三河別院の西院は
浄瑠璃姫と義経が月を愛でながら笛の音を楽しみ、一晩を過ごしたといわれる「観月荘跡」と言われています。
そんな西院の裏手には、今でもひっそりと「観月荘」の名が刻まれた石碑と、水面に月を映したとおぼしき
大きな亀型の手水鉢が置かれています。
そんな浄瑠璃姫の物語をはじめ、岡崎市の歴史について考察するブログを書いています。
ぜひこの機会にご覧いただけましたら幸いです。


撮影場所:三河別院西院(岡崎市十王町1-25)
撮影日:2017年3月28日
投稿者:坂本貴和子・渡辺英治
浄瑠璃御前物語は、浄瑠璃姫という名の美しい姫と、源義経の間の悲恋の物語です。
岡崎市内のいたるところに浄瑠璃姫にまつわる遺構がありますが、特に十王町にある三河別院の西院は
浄瑠璃姫と義経が月を愛でながら笛の音を楽しみ、一晩を過ごしたといわれる「観月荘跡」と言われています。
そんな西院の裏手には、今でもひっそりと「観月荘」の名が刻まれた石碑と、水面に月を映したとおぼしき
大きな亀型の手水鉢が置かれています。
そんな浄瑠璃姫の物語をはじめ、岡崎市の歴史について考察するブログを書いています。
ぜひこの機会にご覧いただけましたら幸いです。


撮影場所:三河別院西院(岡崎市十王町1-25)
撮影日:2017年3月28日
投稿者:坂本貴和子・渡辺英治