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2010年10月30日
冬支度
寒波による寒い日が続き、一時とはいえ、いきなり冬のような気候ですが、
高岩弁財天が守護する菅生川沿いのこもを巻いた松が、冬の到来が近いことに気づかせてくれます。
冬支度の木々越しに見る川の流れもとても冷たそうです。
撮 影 日 平成22年10月
撮 影 場 所 菅生町/地図
投 稿 者 キノシタ
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2010年10月29日
高岩弁財天
その昔、菅生川には高岩という奇岩があり、松や杉、桧が茂り弁財天様が祀られて毎年祭礼が行われた名勝の地でありました。
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地蔵尊は安産無病息災
享和3年(1803)3月24日安置(もと高岩々植上)
高岩弁財天
安置 江戸時代高岩々上
明治初期現在地へ御遷座(高岩は1979年全く除去)
弁財天は川の守護福徳財宝の神
現在の流れを眺め、かつてあっただろう高岩を想像するのも楽しいものです。
場所は変われど、現在も弁財天は菅生川の守護神として見守っています。
撮 影 日 平成22年10月
撮 影 場 所 菅生町/地図
投 稿 者 キノシタ
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2009年07月19日
菅生川-高岩
高岩というのは遠い昔から菅生川の中に奇岩が高く突出し松杉桧が茂り弁財天様が祀られ毎年祭礼がおこなわれた名勝の地であった。また菅生神社祭礼神事の川祭りを彩る鉾船千鳥丸のホズには寛政6年(1794)に建造の記録があり弁天様もそのころから祀られた。なお、金魚花火、手筒花火は菅生町の若衆によってはしめて奉納されたといわれ水中花火の初まりと伝えられる明治初年に堤防建設のため、川中の高岩は取り除かれ、弁財天は岸に安置された。さらにこの度の河川改修により名勝地高岩の面影はすべて消失するに至った。そのため、ここに碑を建て永久にこの故事を残すものである。
【菅生川を美しくする会】
昭和60年8月1日に寄贈された碑に記されています。明治初年に現在地へ弁財天は御遷座。高岩は1979年除去。弁財天は川の守護福徳財宝の神。とあります。
撮 影 日 平成21年5月
撮影 場所 菅生町/地図
投 稿 者 キノシタ
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