藤川宿むらさき麦

岡崎市まちづくり推進課

2012年05月26日 08:30

<都市計画課からのお知らせ>
「景観審議会委員を募集しています!」
内容 会議に出席し、意見を述べる。任期2年。報酬有。
対象 市内に1年以上住んでいる20歳以上のかた(他の審議会委員との重複は2つまで)
定員 2人程度
申込 履歴書と小論文「岡崎あ市の景観の課題とこれからのあり方(400~800字)」
都市計画課(西庁舎1階)へ提出(郵送可。〒444-8601)6月1日(金)必着

藤川町のむらさき麦が色付き、見頃となっています。
こちらは藤川小学校前、西棒鼻の正面にあるむらさき麦畑です。
地元の藤川まちづくり協議会が栽培、それらを使った焼酎の製造等も行っているようです。


<むらさき麦について>
東海道名所図会に、「藤川、この辺に紫麦を作る。これを高野麦という。」という記述もあることから、藤川宿のこの辺りでは、かって、むらさき色の麦「紺屋麦(高野麦)」を栽培していました。穂がむらさき色をしており、かつては藤川宿の名産でした。しかし、それも何時しか作られなくなり、ついに「むらさき麦」は幻の麦となってしまいました。それを芭蕉句碑にちなんで、藤川に再現したいと願って、原田市郎氏と野田正夫氏が奔走し、念願かなって、平成6年に愛知県農業総合試験場の協力で復活し、数箇所で「むらさき麦」の栽培がされ、5月中旬頃から赤紫色に色づいた麦を見ることができます。
(一部「藤川宿散策のしおり」引用)

撮影日  平成24年5月
撮影場所 藤川町
投稿者  SUZUKI

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