2019年11月12日 12:00
令和元年11月17日(日)に歴史まちづくりシンポジウムを開催します。
5度目となる今回は、「郷土食の八丁味噌造りにみる歴史的風致」を取り上げます。
基調講演として
全国産業観光推進協議会会長 須田 寛氏による「産業観光の未来」
愛知産業大学経営学部教授 吉田 修氏による「食文化を活かした公民連携による地域活性化」
をご講演いただきます。
皆さま、ぜひご参加ください!
※参加ご希望の方は、添付チラシ裏面の「申込み方法」によりお申込みください。
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◎シンポジウム概要
八丁味噌は、旧東海道を挟んで立地する2つの老舗が、300年以上続く伝統製法を守り継ぎ、天然醸造の長期熟成により製造している豆味噌で、岡崎人にとって日々の生活に浸透しているかけがえのない味です。
この郷土食の八丁味噌造りが醸し出す歴史的な風情や情緒、たたずまいが、現代の人々の暮らしやコミュニティの形成、愛情と誇りの醸成にどのようにつながっているのか、そして、これらの歴史文化資産をどうやって持続的に継承し、地域活性化や観光振興につなげていくのかについて考えるシンポジウムを開催します。
◎開催日時
11月17日(日) 13時30分~16時15分 (13時開場)
◎場所
岡崎市図書館交流プラザ・りぶらホール (愛知県岡崎市康生通西4丁目71番地)
◎内容
第1部:基調講演①「産業観光の未来」
講師/全国産業観光推進協議会会長 須田 寛氏
第2部:基調講演②「食文化を活かした公民連携による地域活性化」
講師/愛知産業大学経営学部教授 吉田 修氏
第3部:パネルディスカッション「郷土食の八丁味噌造りの歴史文化資産を活かしたまちづくりの新たな展開」
コーディネーター/名古屋市立大学名誉教授 瀬口 哲夫氏
パネリスト/須田 寛氏
吉田 修氏
早川 久右衛門氏 (合資会社八丁味噌代表社員)
浅井 信太郎氏 (株式会社まるや八丁味噌代表取締役)
◎定員
250人(先着)
◎主催
岡崎市 都市整備部まちづくりデザイン課