阿弥陀寺(あみだじ)
宿場町であった藤川地区では、地元のまちづくり団体である「藤川まちづくり協議会(旧藤川宿まちづくり研究会)」の作成した案内板がいたるところに整備されていて、藤川地区の歴史文化を知り学ぶことができます。
【現地案内板文】
「阿弥陀寺」は、山号を「白馬山」、寺号を「阿弥陀寺」という。
浄土宗西山深草派の寺で、現在は無住で、当寺の西にある同宗の徳性寺が管轄している。
本尊は、像高70センチほどの木造・阿弥陀如来座像である。
像には全体に金箔が施されていて、本体と台座との調和がとれた端正な姿の仏像である。
江戸中期の記録「宿村大概帳」に次のようにある。
「年貢地 禅宗 阿弥陀寺 但 右寺往還より壱町程引込有之 手狭二候得共、宿方差支之節は 休泊請候儀も有之」
かつては禅宗の寺であったが、改宗して浄土宗となったようだ。また堂宇の位置は、災害や国道の改修によってたびたび変わり、現在の場所となった。
【藤川まちづくり協議会】
撮 影 日 平成23年3月
撮 影 場 所 市場町/
地図
投 稿 者 キノシタ
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