藤川宿-むらさき麦
今から300年ほど前、俳人、松尾芭蕉は「爰(ここ)も三河 むらさき麦の かきつはた」の句を残しました。これは、むかし藤川宿一帯で紫色に染まる麦が作られていたからで、これを「むらさき麦」と呼んでいました。しかし、この麦は戦後、作られなくなり、幻の麦となってしまいました。
平成6年、地元の人々の努力によって再び栽培されるようになり、以後、毎年5月の中旬から下旬にかけて、その美しい色を鑑賞することができます。
【藤川宿まちづくり研究会】
撮 影 日 平成21年5月19日
撮影 場所 藤川町/
地図
投 稿 者 キノシタ
※藤川では「むらさき麦」が見ごろです。15日から24日までは、むらさき麦のライトアップも行っています。
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