通り名のある風景（龍城通り）

通り名のある風景、今回は龍城（タツキ）通りを紹介します。
岡崎公園の前の国道１号の通称です。近くの伊賀川に架かる国道の橋の名前が龍城橋で、通りの名前はここからきていると思われます。正確な起源と区間を「りぶら」で調べましたが、よくわかりませんでした。

岡崎公園正面入り口前の交差点から通りを西に（龍城橋方向に）見た風景です。
左手が公園で、広々とした歩道が印象的です。石造りの道路名標示があり、「全建賞　受賞記念」の文字も刻まれてます。平成3年度に国道1号（大平町～矢作町）環境整備事業が?全日本建設技術協会より表彰されたものです。このころから龍城通りの通称が言われ出したのでしょうか・・・？


この歩道には岡崎市の自然や行事を描いたタイルがはめ込んであり、それらを見ながら歩くと楽しさも倍増します。岡崎城と花火、藤の花、鬼の面、ホタル、等たくさんあります。


この写真は、最初の写真とは逆に、龍城橋付近から通りを東の方向に眺めた風景です。岡崎公園の入り口となる大手門が右手にどっしりと構えてます。


龍城橋から見た岡崎城です。青い空、木々の緑に映えて、また伊賀川のせせらぎも聞こえるようで、私の好きなお城風景の一つです。


撮影日　　平成24年８月１６日
撮影場所　康生町
投稿者　　岡崎エクスプローラー

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