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2012年10月05日

矢作神社・例大祭

矢作(ヤハギ)神社の例大祭が10月2日盛大に執り行われました。境内には屋台も出て、雅楽が演奏される中、賑やかにかつおごそかに儀式が進みました。この大祭は、市内の他の二つの神社の大祭と共に、岡崎観光きらり百選No.77として登録されてます。


最初の写真は神社本殿前の風景です。巫女に扮した女子児童が本殿内での舞の後、境内で父兄による写真撮影もそこそこに別の社殿に向かう姿が見られました。

 
今年は山車の引き廻しはありませんでしたが、境内にある格納庫から出され、その豪華な造りを鑑賞できました。江戸時代後期の作で、高さは7mにも及ぶそうです。

 
言い伝えによると、東夷征伐の途上この地を訪れた日本武尊(ヤマトタケルノミコト)は、川の中洲に生えている竹で矢を作りました。これより矢作神社と呼ばれるようになったといいます。神社境内の矢作川堤防下に、昭和18年(1943)建立の日本武尊像がありました。ちなみに矢作神社の祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)です。

 
旧帝国海軍の軍艦に「矢矧(ヤハギ)」という巡洋艦が二隻ありました。写真は、初代「矢矧」の乗組員が大正10年(1921)【*】神社に奉納し、今も本殿に保管されている同軍艦の模型です。太平洋戦争に就役した二代目「矢矧」は、沖縄に出撃した戦艦大和と運命をともにし、多くの乗組員が戦死しました。瞑目して、あらためて戦争の悲惨さに思いをいたします。
【注:*現状では推測。模型の前にプレートがあったが、確認し忘れました。大正10年4月に矢矧乗組員参拝記念として「矢作の栞(シオリ)」という小冊子(非売品、りぶら所蔵)が印刷されており、それが推測の根拠です】


撮影日  平成24年10月
撮影場所 矢作町
投稿者  岡崎エクスプローラー

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Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(0)歴史の風景
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