2010年11月11日
八丁味噌の蔵並

岡崎の味を代表するもののひとつは、何といっても「八丁味噌」。
その蔵並の景観は「八丁蔵通り」という通り名にもなるほど、独特で魅力あるもので、岡崎らしい景観のひとつであります。
仕込みの時期には蒸した大豆のにおいも楽しめます。
【現地案内文】
岡崎の地場産業 八丁味噌
大豆そのものを麹化して塩と水だけを加えて熟成する豆味噌は、三河・尾張地方特有のもので、独特の風味を持ち、現在に至るまで岡崎を代表する名産です。
矢作川沿いであるという立地条件から、原料の大豆・塩などの仕入れが便利で製品の出荷にも舟運が利用でき、矢作川の伏流水が醸造に良くて、また気候及び風土にも適しているといわれています。
江戸時代以来、早川家と大田家の2軒が製造販売する「八丁味噌」は特に有名となり、地元周辺のみでなく江戸にも多く積み出され、その名を高らしめました。
現在も両家は「カクキュー」、「まるや」の商号で製造を続けています。
撮 影 日 平成22年11月
撮 影 場 所 八帖町/地図
投 稿 者 キノシタ


↓ランキングに参加してます★ワンクリックお願いします!

Posted by 岡崎市まちづくりデザイン課 at 08:30│Comments(2)
│産業の風景
この記事へのコメント
八丁味噌は、こちらでも時々スーパーで見かける事が出来ます。
蔵通り、懐かしいですね。
このブログを見ていると、帰省したら行きたい所がどんどん増えてしまっています。
蔵通り、懐かしいですね。
このブログを見ていると、帰省したら行きたい所がどんどん増えてしまっています。
Posted by 元岡崎市民 at 2010年11月11日 19:29
元岡崎市民さん、こんにちは。
北の大地でも見かける事ができるなんて!
やっぱり徳川家康公と同じく、今や八丁味噌は全国区ですね!
帰省の楽しみが増えて何よりですね。
北の大地でも見かける事ができるなんて!
やっぱり徳川家康公と同じく、今や八丁味噌は全国区ですね!
帰省の楽しみが増えて何よりですね。
Posted by キノシタ at 2010年11月12日 12:52