2011年10月15日
切山の大スギ


以前にも紹介された「切山の大スギ」。
杉の名は、まっずぐに成長することから、まっすぐの「すぐ」が「杉」になったといわれますが、樹下に立てば、確かに突き抜けるような樹形です。樹齢推定1000年超・・・いったいどれほどの時間を風雪に耐え、この地で過ごしたのか。これほどの年月を重ね、この樹形。神秘的な雰囲気を感じずにはいられません。杉は長寿の樹木で、鹿児島県の屋久島の屋久杉が千年杉とか縄文杉などで有名ですが、いやはや、わがまち岡崎にもこんなにも立派な巨樹があることを誇りに思います。
樹高 約38メートルと現地案内板にあります。階高3メートルと仮定すると、何と13階建てのビルと同じ高さ!
まちなかにある建築物と比べてみましょう。康生町にある高層マンションの高さは約100メートル。その約3分の1に匹敵!
撮影日 平成23年9月
撮影場所 切山町/地図
投稿者 キノシタ


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Posted by 岡崎市まちづくり推進課 at 08:30│Comments(0)
│自然の風景