2010年10月04日
松応寺門前



徳川家康公の父、松平広忠公の御廟所のある「松応寺」。
脇の路地に太子堂と呼ばれるお堂もある参道、現在は屋根のあるアーケードのような形態をしています。
戦後、ヤミ市があったのだとか。
さて、その参道、江戸時代はもっと延長が長く、現在の御旗公園そばの東西道路(昔の東海道)まであったそうです。徳川家康公にゆかりの寺として大きな門前を形成していたことでしょう。
現在の道路の線形も当時の参道とほぼ同じ位置ですので、地図を片手に現地を歩き、現在の景観に、往時の参道の風情を重ねて見るのも楽しいでしょう。
撮 影 日 平成22年9月
撮 影 場 所 松本町/地図
投 稿 者 キノシタ
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Posted by 岡崎市まちづくり推進課 at 08:30│Comments(0)
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