2012年09月11日
通り名のある風景(東海道・藤川宿)
当ブロクでは、これまでに藤川宿に関する多くの情報や風景が紹介されてます。私も遅ればせながら、残暑厳しい日の午後に藤川宿の通りを散策しました。
今回の通り名のある風景は藤川宿の通り、通りの名前はもちろん東海道です。

最初の写真は、藤川宿の東端にある東棒鼻(ぼうばな)の風景。棒鼻とは、宿場の境界を示す目印です。東棒鼻の風景は、広重の東海道五十三次・藤川宿の浮世絵に描かれてます。

東棒鼻の近くに東海道の道路標示がありました。ここから左手奥(西の方角)に藤川宿が続きます。

藤川宿は約1㎞の長さがあったそうですが、かなりの部分は直線で、先が見通せます。また、道幅は現在も昔と変わらないそうです。東海道は江戸時代の大幹線道路ですが、現代感覚ではかなり狭い感じがします。
宿場の中ほどに案内板と石柱があり、疲れた足を休める腰掛けなどもあります。写真の左手に見える白壁は、脇本陣跡です。現在は藤川宿資料館となっており、無料で観覧できます。

藤川宿の西棒鼻は、現在の藤川小学校の前にあります。校舎には、ロンドンオリンピック・アーチェリー女子団体で銅メダルを獲得した、同校出身の蟹江選手をお祝いする垂れ幕が下がってました。
藤川宿を出た西の東海道に、現在もまとまった松並木が残ってます。
写真は、並木の西のはずれから東方向を見た風景で、整った松並木が美しく昔をしのばせます。この松並木は岡崎市指定文化財(天然記念物)に登録されてます。
撮影日 平成24年9月5日
撮影場所 藤川町
投稿者 岡崎エクスプローラー
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今回の通り名のある風景は藤川宿の通り、通りの名前はもちろん東海道です。
最初の写真は、藤川宿の東端にある東棒鼻(ぼうばな)の風景。棒鼻とは、宿場の境界を示す目印です。東棒鼻の風景は、広重の東海道五十三次・藤川宿の浮世絵に描かれてます。
東棒鼻の近くに東海道の道路標示がありました。ここから左手奥(西の方角)に藤川宿が続きます。
藤川宿は約1㎞の長さがあったそうですが、かなりの部分は直線で、先が見通せます。また、道幅は現在も昔と変わらないそうです。東海道は江戸時代の大幹線道路ですが、現代感覚ではかなり狭い感じがします。
宿場の中ほどに案内板と石柱があり、疲れた足を休める腰掛けなどもあります。写真の左手に見える白壁は、脇本陣跡です。現在は藤川宿資料館となっており、無料で観覧できます。
藤川宿の西棒鼻は、現在の藤川小学校の前にあります。校舎には、ロンドンオリンピック・アーチェリー女子団体で銅メダルを獲得した、同校出身の蟹江選手をお祝いする垂れ幕が下がってました。
藤川宿を出た西の東海道に、現在もまとまった松並木が残ってます。
写真は、並木の西のはずれから東方向を見た風景で、整った松並木が美しく昔をしのばせます。この松並木は岡崎市指定文化財(天然記念物)に登録されてます。
撮影日 平成24年9月5日
撮影場所 藤川町
投稿者 岡崎エクスプローラー


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Posted by 岡崎市まちづくり推進課 at 08:30│Comments(0)
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