2010年07月21日
随念寺の三重塔



徳川家康公が創建した、楼門と白土壁が美しい浄土宗の随念寺で高さ16.7メートルの三重塔の建立が進んでいます。
市街地からもその姿を望めます。「忍耐」、「希望」、「夢」の3つの願いを塔に込めているそうです。
仏現山、善徳院と号す。家康公が祖父清康、従祖母で清康姉妹の於久の菩提のため、永禄5年(1562)に創建。院号は清康法名にちなむ。於久は天文13年に母於大と生別した家康公を養育し、家康公の唯一の血縁者として家康公復帰までの松平氏惣領職を代行した。寺号はこの於久の法名随念院によっている。本堂裏手に清康・於久の墓所がある。岡崎藩水野・本多家藩士や近世前期の有力町人の墓が多い。明治6年(1873)から同32年まで岡崎小学校があった。(岡崎市史抜粋)
撮 影 日 平成22年7月
撮 影 場 所 門前町/地図
投 稿 者 キノシタ


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Posted by 岡崎市まちづくり推進課 at 08:30│Comments(0)
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